高速道路のサービスエリアで愛犬とリフレッシュ! オススメのドッグラン6選

ほかにもある!サービスエリアやパーキングエリア併設のドッグラン

●中央自動車道 EXパーキングエリアサービスエリア談合坂(下り)

アジリティが楽しめるEXPASA談合坂(下り)のドッグラン(写真提供:NEXCO中日本)
アジリティが楽しめるEXPASA談合坂(下り)のドッグラン(写真提供:NEXCO中日本)

 1969年に開設された歴史あるサービスエリアが、2011年にEXパーキングエリアサービスエリア談合坂としてリニューアルしました。

 ドッグランは、大・中型犬用と小型犬用の2か所で合計540平方メートルと広く、大・中型犬用のエリアにはAランプやハードルなどのアジリティ器具が設置されています。

 もちろん、リードフック付きのベンチや水飲み場、足洗い場、専用トイレなども完備しています。

 屋根付きのテラス席もあるので、フードコートやベーカリーで購入した食事を愛犬のそばで楽しむこともできます。

●新名神高速道路 宝塚北サービスエリア(上り・下り)

「宝塚モダン」をコンセプトにする、2018年3月にオープンした新しいサービスエリア。建物の外観は宝塚大劇場を思わせる雰囲気で、愛犬との記念撮影にもピッタリです。

 ドッグランは通路などの一部を除いてほとんどが芝生で、全面的に平坦ではなくちょっとした丘があります。

 また、24時間いつでも利用できるのも特徴です(メンテナンスのため水曜19時から木曜8時までは閉鎖)。

●上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(上り・下り)

 佐久平パーキングエリア自体にはドッグランはありません。正確には、佐久平パーキングエリアに併設されているハイウェイオアシス「パラダ」にあり、上下線どちらのパーキングエリアからも行ける第2駐車場にクルマを停めて、そこからエスカレーターでアクセスします。

 ドッグランは、雑木林を活かした自然豊かな林間タイプ。敷地面積は約2000平方メートルにもおよび、通常のサービスエリアやパーキングエリアのドッグランとは桁違いの広さが人気です。

 また、ピッツァ「バーズカフェ」のテラス席は犬連れもOK。同店に犬用のメニューはありませんが、売店で犬用のオヤツを販売しているので、愛犬と一緒に食事をすることができます。

※ ※ ※
 サービスエリアやパーキングエリアのドッグランは無料開放施設ではありますが、利用する際の規則やマナーがあります。

 狂犬病の予防接種やワクチンの接種を受けていることや、小さな子どもは保護者と一緒に入場するほか、排泄物は指定のペット用ごみ箱に捨てるなど、それぞれの施設で決められている規則やマナーを守り、利用者みんなが楽しめるようにしましょう。

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愛犬とドライブするなら知っておきたい! SA・PAに併設されたドッグランをチェック

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