トヨタ「ヴィッツ」vsホンダ「フィット」 永遠のライバルをいま、買うならどっち?
安全機能で選ぶならヴィッツとフィット、どっち?
両車の運転支援機能を比べてみましょう。

ヴィッツに装備されるおもな予防安全機能は、被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警告などが装備されています。
経済産業省が設定している安全運転サポート車の区分では、最高ランクの「サポカーS ワイド」に区分されます(一部グレード)。
フィットに搭載されるおもな予防安全機能は、被害軽減ブレーキとペダル踏み間違い時加速抑制装置のみになります。サポート車区分では中ランクの「サポカーS ベーシック+」に該当します(一部グレード)。
もちろん上記以外にも、坂道発進時のヒルスタートアシストや、先行車発進警告などさまざまな機能が備わっていますが、安全機能については、ヴィッツの方が多くの機能を搭載しています。
両車とも排気量やグレード設定などが似ていて、価格もおおよそ140万円から250万円ほどとなっています。
安全性能を取るならヴィッツ、走行性能と快適性を取るならフィットという印象です。しかし、どちらにも相手に引けを取らない魅力が込められているのもまた事実といえます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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