新型いつ登場? 日産「GT-R」など10年以上フルモデルチェンジしないクルマ3選

自動車業界では4年から5年の周期でフルモデルチェンジを行うことが一般的ですが、なかには10年以上販売し続けているクルマもあります。今回は、長らくフルモデルチェンジしていないクルマを3台紹介します。

色あせない天才タマゴ!トヨタ「エスティマ」

 トヨタが販売する3代目エスティマは、2006年の発売開始からなんと13年というロングスパンで販売されています。

ミニバンブームの火付け役的存在「エスティマ」
ミニバンブームの火付け役的存在「エスティマ」

 初代エスティマでは、「天才タマゴ」というキャッチコピーで大ヒットしましたが、そのコンセプトを継承するエクステリアは、丸みを帯びた印象的なデザインが特徴であり、発売から13年経った今でも色あせることはありません。

 3代目モデルはこれまでに、3度のマイナーチェンジがおこなわれており、2016年のビックマイナーチェンジの際には、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」が標準装備になるなど、時代のニーズに合わせた改良がおこなわれています。

 販売面においては、同社のミニバン「アルファード」や「ヴェルファイア」といった超人気車種があるため好調とはいえませんが、今なお月間700台前後が販売されており、トヨタの誇るロングセラーモデルです。

※ ※ ※

 今回、紹介したモデルの多くは、フルモデルチェンジがおこなわれないものの、今なお根強い人気があります。実際、フルモデルチェンジはデザインの刷新や販売面での仕切り直しをポイントにおこなわれることが多く、成功もあれば失敗してしまう場合もあります。

 その点を考慮すると、長らく販売されるクルマは、フルモデルチェンジをする必要性がないと捉えることもできるでしょう。

なぜフルモデルチェンジしない? ご長寿なクルマ達を画像で見る(19枚)

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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