なぜ古いまま販売? プリウス人気復活の陰に隠れる「プリウスα」が存在する理由とは

プリウスαはフルモデルチェンジするのか?

 日本市場では、プリウスαのような背の低いワゴン風ミニバンは減少しています。過去には、トヨタ「イプサム」や「ウィッシュ」、日産「ラフェスタ」、マツダ「プレマシー」、スバル「エクシーガ」といった、多人数乗車が可能なモデルがありました。

 ホンダ「ジェイド」は、2015年2月に日本市場に投入されています。当初は、3列シート車のみの設定でしたが、2018年5月のマイナーチェンジでガソリン・ハイブリッドともに2列シート車を追加しているのです。

プリウスαのライバルとなるホンダ「ジェイド」

 ジェイドに2列シート車を追加した理由について、ホンダは次のように説明しています。

「ジェイドは、ミドルクラスのステーションワゴンとして、スポーティな走りやツーリング性能と広い2列目空間を、低全高スタイルでパッケージした新しいスタイルのワゴンとして位置付けています。

 このクラスのカテゴリは一定規模の需要があり、走りやデザインの激戦区である2列のステーションワゴン市場にホンダらしいスポーティなモデルとしてジェイドの2列仕様を投入することを決めました」

※ ※ ※

 トヨタやホンダとしては、過去ほどの人気が無くなりつつある背の低いミニバンですが、一定数のニーズを確保・維持し続けるには必要な存在といえます。

 そんなか、2011年の登場から8年目となるプリウスαに、次期モデルの登場が噂されています。海外では、次期プリウスαと予想される画像が出回っているほか、2019年秋には新型プリウスαの登場が予想されているほどです。

 実際に、新型プリウスαについて販売店スタッフは、「2019年内にプリウスαが新しくなるという話は聞いていません。しかし、先代プリウスをベースにしていることもあり、新型プリウスのシステムを搭載したプリウスαが欲しいという声もでています」と話します。

 日本の狭い道路事情や立体駐車場のサイズ問題など、背の高い大きなミニバンよりも使い勝手が良いワゴン風ミニバン。市場のトレンドではなくなったとしても継続販売が望まれているようです。 

【了】

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