「V6」から「V12」まで! 歴史に名を刻んだ国産V型エンジン搭載車5選

かつて高級車に多く搭載されていた「V型エンジン」ですが、近年では搭載モデルが減少する傾向にあります。国産モデルのなかで歴史に名を刻んだV型エンジン搭載車を5車種紹介します。

懐かしの国産V12・V10エンジンたち

トヨタ センチュリー(2代目)

●トヨタ「センチュリー」

 2017年まで生産されていたトヨタ2代目「センチュリー」には、国産乗用車で唯一の5リッターV型12気筒エンジンが搭載されていました。

 このクルマは、オーナーが運転するのではなく、運転手がオーナーを後ろに乗せて走るという「ショーファードリブン」いうジャンルに分類される超高級車です。

 生産においても、職人の技術を活かした手作業による工程が取り入れられており、内外装の細部にわたる部分まで「匠の技」が注ぎ込まれています。

 現行型センチュリーでは、V型12気筒エンジンは廃止され、V型8気筒エンジンにハイブリッドシステムの組み合わせとなっています。

●レクサス「LFA」

 レクサス「LFA」は、2010年から全世界500台限定で発売されたスーパースポーツカーで、4.8リッターV型10気筒エンジンが搭載されていました。

 発売される前からコンセプトモデルが公開されていたLFAは、V型10気筒エンジンだけでなくカーボンファイバーシャシや6速オートメーテッドシーケンシャルギヤボックスなどの先進技術が搭載されています。

 さらに、エンジンはヤマハとの共同開発で生まれたものとなっており、エンジン音にまでこだわって開発されたことが特徴です。

 現在はすでに販売終了しているものの、LFAから生まれたノウハウはレクサスの各モデルに継承されています。

 ※ ※ ※

 近年では少なくなりつつあるV型エンジンですが、多気筒でもコンパクトにできるメリットがあることから、いまでも需要は依然としてあると思われます。

 また、今回紹介したもののなかには現在も購入できるクルマも含まれています。どのようなV型エンジン車が登場するのか、今後も注目です。

【了】

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Writer: くるまのニュース編集部

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