新時代の幕開けはトヨタから? 平成最後と令和最初に発売するクルマとは

「時代の節目には名車が生まれる?」という話があります。平成元年には、日産「スカイラインGT-R(R32型)」やマツダ「ロードスター(初代)」など、今でも語り継がれるクルマが誕生しました。新たに始まる令和元年にはどんなクルマが登場するのでしょうか。

令和元年に登場が噂されている新型車

 2019年5月以降は、『令和元年(R1年)』になります。トヨタ「GR スープラ」の登場以降にはどのようなモデルが発売を控えているのでしょうか。

約17年振りに復活するトヨタ「GR スープラ」は、BMWとの共同開発モデル

 5月中旬には、ホンダ「シャトル」がマイナーチェンジを予定。こちらもホンダの公式サイトには『あたらしいSHUTTLE、いよいよ登場』とアナウンス。

 また、マツダの新世代商品「マツダ3」や「CX-30」は、すでに発表されており、初夏から秋頃にかけての発売が噂されています。

 ほかには、ダイハツ「タント」、ホンダ「N-ワゴン」、ホンダ「フィット」、トヨタ「ヴィッツ(欧州名:ヤリス)」、「カローラセダン/ワゴン」、三菱「RVR」など注目のモデルが目白押しです。

 予想通り発売されると、国内市場で人気の高い「軽自動車」や「コンパクトカー」が賑わいをみせる年となり、翌2020年にはホンダからコンパクトEVモデル「Honda e」、トヨタ・マツダの共同開発EVモデルやマツダのレンジエクステンダーのコンパクトモデルなど、一気に電動化が進むと予想されています。

 この先、10年後20年後と『令和』が節目を迎える際には、『平成元年の名車』に代わり「GR スープラ」などのモデルが『令和元年の名車』として注目される日が来るかもしれません。
 
【了】

平成元年名車から令和元年名車まで新旧発売モデルを画像で見る(17枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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