トヨタ新型「“四駆”SUV」が凄いッ! 最上級より「180万円オトク」だけど専用“タフな内外装”がカッコイイ! 「リッター約23キロ」の低燃費も魅力! 最新機能も盛りだくさんの「RAV4」最安モデルとは?
2026年2月19日に新型「RAV4(PHEV)」の発売日が発表され、6代目RAV4のラインナップが出そろいます。注目が集まるなか、もっとも手の届きやすい価格で設定されているのが「Adventure(HEV)」です。装備や性能、価格のバランスに優れた最安モデルの実力をあらためて確認します。
個性溢れる最安モデルの仕様とは?
2026年2月19日、トヨタは新型「RAV4」のPHEVモデルを同年3月9日に発売すると発表しました。
これにより、すでに販売が始まっているハイブリッド(HEV)2グレードに加え、「Z(PHEV)」と「GR SPORT」がそろい、6代目RAV4のラインナップが出そろうことになります。
選択肢が広がったいまだからこそ、あらためて注目したいのが、もっとも手の届きやすい価格帯に設定されたエントリーモデルの存在です。
6代目RAV4は、2025年12月にフルモデルチェンジを受けて登場しました。開発では多様化・電動化・知能化がキーワードに掲げられ、「Adventure(アドベンチャー)」、Z、GR SPORTという異なる個性を持つスタイルが用意されています。

そのなかで、現時点でもっとも安価に設定されているのがAdventureです。
ボディサイズは全長4620mm×全幅1880mm×全高1680mm、ホイールベースは2690mm。堂々としたミディアムSUVらしいプロポーションを持ちつつ、日常使いにも配慮されたサイズ感です。
外観はAdventure専用のラジエーターグリルやスキッドプレート、大型ホイールアーチモールなどを採用し、タフで無骨なイメージを強調しています。足元にはマットグレー塗装の18インチホイールを装着し、アウトドア志向の世界観を明確に打ち出しています。
内装は、ブラックを基調に専用色ミネラルを設定。シート素材には合成皮革を採用し、運転席・助手席には温熱シートとシートベンチレーションを備えるなど、価格を抑えながらも快適装備は充実しています。
インストルメントパネルは水平基調でまとめられ、操作系を島状に配置する「アイランドアーキテクチャ」により、視線移動を抑えた扱いやすいレイアウトとしています。
12.9インチのディスプレイオーディオも標準装備され、日常の利便性に不足はありません。
一方で、上位グレードに設定されるエレクトロシフトマチック(一方向操作方式)やカラーヘッドアップディスプレイ、デジタルインナーミラーなどは装備されていません。
しかし、その分価格を抑え、必要十分な装備に絞り込んでいる点がAdventureの特徴でもあります。
荷室容量は最大749リットルを確保し、9.5インチのゴルフバッグを最大4個収納可能です。
後席を倒せば奥行きは1805mmに達し、キャンプ用品の積載や車中泊など、アクティブな使い方にも対応します。RAV4らしい実用性は、エントリーモデルでもしっかり受け継がれています。
パワートレインは、システム最高出力240PSを発揮する2.5リッターハイブリッドシステムを搭載。駆動方式はE-Four(電気式4WD)です。
WLTCモード燃費は22.9km/Lを記録しており、力強さと燃費性能を両立しています。今回発表されたPHEVが242kW(329PS)という高出力を誇るのに対し、Adventureは日常域で扱いやすいバランス型の設定といえます。
安全面では、ソフトウェアプラットフォーム「Arene」を基盤とした最新のトヨタセーフティセンスを搭載。
3Dビュー付きパノラミックビューモニターなども用意され、先進安全機能についても妥協はありません。
なお、Adventureの価格(消費税込み)は450万円。今回発売が発表されたZ(PHEV)が600万円、そして最高級モデルにあたるGR SPORTが630万円であることを踏まえると、価格差は大きく、シリーズのなかでもっとも現実的な選択肢といえる存在です。
※ ※ ※
PHEVやGR SPORTの追加によって話題は高性能モデルに集まりがちですが、RAV4シリーズ全体を見渡したとき、AdventureのSUVとしての力強いデザイン、十分な積載力、そして電動化されたハイブリッドシステムを備えながら450万円に抑えられている点は大きな魅力です。
ラインナップが出そろったいまだからこそ、自身の使い方に合った一台を選ぶ視点がより重要になります。
日常とレジャーを幅広くカバーするベーシックな新型RAV4を求めるなら、最安モデルであるAdventureは、有力な選択肢として改めて検討する価値がありそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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