日本で出たら売れるかも? 三菱「トライトン」のスペシャル仕様がタイで初公開
アセアン、オセアニア、中東、欧州、アフリカ、中南米などタフな地域で発売されているピックアップトラック「トライトン(欧州名L200)」のスペシャルモデル「TRITON ABSOLUTE」が初披露されました。
日本で発売すればトヨタ「ハイラックス」の対抗馬?
三菱は、2019年3月25日から4月7日までタイ・バンコクで開催されている、第40回バンコク国際モーターショー2019において、ピックアップトラックの「トライトン(欧州名L200)」のスペシャルモデル「TRITON ABSOLUTE」を参考出品し、初披露しました。
バンコク国際モーターショーで初披露される「TRITON ABSOLUTE」は、トライトンの持つタフさや力強さをアピールするために企画されたスペシャルモデル。
三菱自動車の100年にわたるクルマづくりのDNAを持ち、ブランド・メッセージ「Drive your Ambition」を具現化しています。
ベース車となるピックアップトラックの「トライトン(欧州名L200)」は、1978年に発売した初代「L200(日本名フォルテ)」など、歴代モデルからの膨大なフィードバック、ピックアップトラックの用途を考慮した耐久試験、本格 SUV『パジェロ』で培ってきたノウハウが詰め込まれているのです。
技術に裏付けられた性能、機能、耐久性、信頼性であり、ユーザーの要望に応えながら評価され続けてきた真のタフさを持つモデルといえます。
2018年11月に販売を開始した新型「トライトン(欧州名L200)」では、三菱自動車が40年以上の間培ってきた1トンピックアップトラックの耐久性、信頼性及び快適性に磨きをかけるとともに、オフロードでの走破力を向上させた4WDシステム、先進の予防安全・運転支援技術の採用など、大幅に商品力を高めました。
新型「トライトン(欧州名L200)」は、タイにおける生産・販売会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(以下、MMTh)のレムチャバン工場で生産しています。
タイをはじめとするアセアン、オセアニア、中東、欧州、アフリカ、中南米などに順次展開し、最終的には約150ヶ国で販売する計画の世界戦略車です。
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