アメ車みたいな光岡「ロックスター」200台が完売 やんちゃなデザインが人気

アメ車みたいな国産車として話題になった光岡「ロックスター」が、限定200台が完売しました。

50代以上に人気の光岡「ロックスター」

 光岡が2018年12月1日より受付を開始した創業50周年記念モデル「ロックスター」が、限定台数の200台に到達し、2019年3月22日に受付を終了しました。なお、価格(消費税込)は 469万8000円から518万4000円です。

光岡「ロックスター」

 今後は、2019年6月出荷を皮切りに、2019年に50台の生産・出荷を予定しています。さらに、2020年に51台目以降、2020年に75台、2021年に75台が納車される予定になります。

「やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさ」をコンセプトとしたロックスターは、クルマを愛するユーザーに向けて、光岡の自由な発想を楽しんでもらいたいという想いで誕生した特別モデルです。

 マツダ「ロードスター(ND)」をベースとしながら、光岡独自の価値観を与えたロックスターは、国産車でありながらアメリカ車のようなマッチョな雰囲気をまとっています。

 なお、2019年に生産予定の50台については、半数がマニュアル車をオーダーしており、購入した年齢層は50代から60代が半分を占めているといいます。

 日本での限定200台は完売しましたが、今後は海外展開についても考えているということです。海外展開においては、仕向け地のレギュレーションに合わせた仕様の変更などが必要になりますが、少数台数に限って販売することを検討しているということです。

【了】

200台が完売した光岡「ロックスター」ってどんなクルマ?(21枚)

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