これから気持ちいい時期! お手軽価格で買えるオープンカー5選
ユニークなデザインの輸入オープンカー
●フィアット「500C」
フィアットのラインナップのなかでもっともコンパクトな「500 (チンクエチェント)」は、1957年に登場した「NUOVA 500(ヌォーヴァ・チンクエチェント)」をオマージュしてデザインされたモデルです。
この「500」には電動オープントップの「500C」がラインナップしていますが、フルオープンではなくルーフの枠を残して上部のソフトトップのみが開くタイプになります。
それでも、開口部が広いので、開放感は十分感じられるでしょう。
「500C」の価格は260万円からですが、2019年3月2日から発売の特別仕様車「500C Super Italian(スーパーイタリアン)」はベース車よりもお得な244万円となっています。
●スマート「カブリオ BRABUSスポーツ」
スイスの時計メーカーであるスウォッチとダイムラーが共同で立ち上げたブランド、スマートは2人乗りのマイクロカーの販売からスタートしました。
後にスマート「フォーツー」となり、現在は3代目が販売されています。この「フォーツー」をベースにオープン化したのがスマート「カブリオ」です。
ソフトトップのルーフが電動で開閉され、さらに左右のサイドバーが脱着できるので、フルオープンに近い開放感が得られます。
本国や欧州ではベーシックな「カブリオ」がありますが、日本ではチューニングメーカー、ブラバスにより加飾された「カブリオ BRABUSスポーツ」が販売されており、価格は285万円となっています。
【了】
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