日産「ジューク」は元々「マーチ」!? 車名を再利用したクルマ5選

クルマの販売台数を左右するうえで、とても大事な要素として車名があります。各社、良いネーミングを考えていますが、まれに過去販売していた車種から使いまわすこともあります。そこで、現行車種のなかから、過去に使われていた車名や型式名を復活させた5車種をピックアップして紹介します。

往年の名車をオマージュした「86」

●トヨタ「カローラレビン/スプリンタートレノ」⇒「86」

「ハチロク」といえば最後のFRだった「カローラレビン/スプリンタートレノ」のこと

 トヨタとスバルで共同開発されたスポーティな2ドアクーペ「86」は、1983年に発売された最後のFR駆動の「カローラレビン/スプリンタートレノ」から命名されました。

 実際には「カローラレビン/スプリンタートレノ」の型式である「AE86型」に由来するという、かなり特殊な例です。

FRのスポーツクーペとして「86」とネーミングされた

 「AE86型」は発売当時から「ハチロク」の愛称で呼ばれており、FRスポーツである「86」がリスペクトしたカタチとなっています。

 ちなみに「AE86型 カローラレビン/スプリンタートレノ」は旧車人気による希少価値が高まり、程度のよい中古車は300万円以上で取引されています。

【了】

えッ!昔もこの車名あったの!? 懐かしいクルマたちを画像でチェック(20枚)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

1 2 3

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

【新車サブスク】月々2万5千円代で、新車のハリアーが乗れちゃう!(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー