トヨタ 新型「スープラ」は輸入車扱い!? ウインカーレバーが国産車と逆な理由とは

TRD製アフターパーツの製品化予定は?

 専用エアロパーツについては、いずれも本物のカーボンファイバーを使用し、強靭でありながら、軽量化を実現。また、メーカーワークスとしてレース活動を行っているTRDならではのこだわりとして、すべてのパーツがデザインのみならず、走りの性能を向上させる空力性能を持たせているとも説明しています。

TRD製の「カーボントランクスポイラー」

 また、エアロパーツについては、単品で好きなものを選んで装着することも可能としていますが、単品で装着すると空力効果が効きすぎることがあるため、すべてを装着した方がバランスの良い空力性能を引き出せます。

 なお、走行機能系パーツについての開発の予定はあるもの、今後順次開発を進めて、パーツを発売していく流れになる予定とのことです。

 過去には、トヨタが左ハンドルのGMのシボレー「キャバリエ」をトヨタ「キャバリエ」として右ハンドルにして発売しています。この際、ウインカーレバーはハンドルの右側に移設されましたが、「GRスープラ」はウインカーレバーの移設は行われないといいます。

 今後も新型「GRスープラ」は、さまざまな場所でプロモーションが行われるようですが、日本国内仕様の詳細発表に注目せずにはいられません。
 
【了】

新型「スープラ」や「TRDコンセプト」の詳細を画像でチェック(24枚)

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