マツダ「ロードスター」30周年記念車は鮮やかなオレンジ 日本も含め世界3000台限定販売
マツダ「ロードスター」の30周年記念モデルが、シカゴオートショーで世界初公開されました。
生誕30周年を記念した「ロードスター」の特別モデル世界初公開
マツダ「ロードスター(海外名:MX-5)」の誕生30周年を記念した特別モデル「ロードスター 30th アニバーサリー エディション」が、シカゴオートショー(2019年2月7日から2月18日開催)で世界初公開されました。
30年の歴史の中で、100万台以上の「ロードスター」が世界中で愛用されてきたといいます。マツダは「このクルマはもはやマツダのものではなく、お客さまのものである」という感謝の気持ちと、これからの「ロードスター」への期待を込めて、一日の始まりを予感させる朝焼けのような特別色「レーシングオレンジ」を新開発しました。
「ロードスター 30th アニバーサリーエディション」では、ボディカラーだけでなくシートやドアトリム、ブレーキキャリパーなどの内外装にもオレンジのアクセントを取り入れています。
また、レイズ社と共同開発した鍛造アルミホイール(RAYS ZE40 RS30)やシリアルナンバー付オーナメント、レカロシートに加え、MT車ではビルシュタインのダンパーを採用するなど、30周年にふさわしいモデルに仕上げました。
「ロードスター 30th アニバーサリーエディション」は、ソフトトップとリトラクタブルハードトップの「ロードスターRF」も含め、全世界で3000台が限定販売される予定で、国内仕様の車両情報や販売方法は今後公表されるとのことです。
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