アウディ初のディーゼル車を「Q5」に追加 発売記念の限定車も登場
アウディのミドルサイズSUV「Q5」に、同ブランド初のディーゼルエンジン搭載車が追加されました。
アウディ「Q5」にディーゼルモデルが加わる
アウディのミドルサイズSUV「Q5」に、クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルが追加されます。価格(消費税込)は636万円から657万円で、2019年2月19日より発売されます。
今回新たに追加されたクリーンディーゼルモデル「Q5 40 TDI quattro」は、電子制御コモンレール式ターボディーゼルエンジンならではの走行性能を楽しめる「Q5」のエントリーモデルです。
2リッターディーゼルターボエンジンは190ps/400Nmを発揮し、余裕のある走りを実現。JC08モード燃費はガソリンモデルを上回る15.6km/Lを達成し、1回の満タン給油で約1100km走行することができるなど経済性にも優れています。また、欧州排ガス規制EURO 6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合しました。
さらに、クリーンディーゼルモデルの発売を記念した限定車「Q5 TDI ファーストエディション ブラックスタイリング」が発売されます。
「Q5 40 TDI quattro sport」をベースとし、外装では、モールやルーフレール、ミラーにブラックを取り入れるとともに、専用20インチホイールなど装備することで迫力のあるスタイルとしました。
また、対向車がまぶしくないように自動で配光をコントロールする「マトリクスLEDヘッドライト(ダイナミックインジケーター含む)」や、運転支援機能をさらに強化する「アシスタンスパッケージ」などの安全装備も充実しています。
限定車「Q5 TDI ファーストエディション ブラックスタイリング」の価格(消費税込)は746万円で、250台限定となります。
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