フォルクスワーゲンが現代版「デューン・バギー」をジュネーブで発表 電気自動車専用プラットフォームの可能性を示す最新作

電気自動車専用プラットフォーム「MEB」の持つ可能性

 フォルクスワーゲンが過去に販売していた初代「ビートル」は、「デューン・バギー」のほか、メキシコのバハ・カリフォルニア州にあるバハ・カリフォルニア半島で行われるレースで活躍した「バハ・バグ」や、ドイツ「ヘブ・ミューラー」社の手により製造された2シーターカブリオレモデルのベースに採用されるなど、その高い柔軟性で様々な姿へとカスタムされた経緯を持ちます。

フォルクスワーゲン「ビートル」をベースにした「バハ・バグ」

 それと同様に、ここ数年のEVコンセプトカーを見る限りでは電気自動車専用プラットフォーム「MEB」には初代「ビートル」と同じような柔軟性を感じることが出来ます。今後、フォルクスワーゲンが同プラットフォームを用いてどのような車種を展開してくるのか、関心が高まるばかりです。

【了】

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Writer: くるまのニュース編集部

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