高速道路の標識はなぜ緑色? デザインはどうやって決めている?
標識のデザインは国交省か警察庁が担当
なお、全国道路標識・標示業協会に道路標識のデザインについて伺ったところ、「警戒・案内標識については国土交通省、規制・指示標識については警察庁が受けもっていますが、一部規制標識については道路管理者も設置することから、両者が担当することになります」と回答いただきました。標識の種類によって、管轄が異なるようです。

標識の具体的なデザイン策定に当たっては、一般的には専門家を交えた委員会を設置して検討、実証(昼夜の視認性・判読性など)を経て、さらにパブリックコメントを得てから決定します。
標識の内容やについて理解を深めることで、より安全な運転を心がけましょう。
【了】
Writer: くるまのニュース編集部
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