運転中の「眠気」どう対処する? 「高速道路催眠現象」とも呼ばれる眠くなる理由とは

高速道路などを走行中していると急な「眠気」に襲われることがあります。この現象を「高速道路催眠現象」と呼びます。なぜ、疲労や寝不足でなかったのに急激な眠気がくるのでしょうか。

高速走行中におこる「高速道路催眠現象」とは

 高速道路や速度域の高い道路を運転していると、それまで疲労や寝不足でなかったのに、意識がもうろうとしたり眠気に襲われることがあります。恐らくクルマを運転したことがあれば大体の方が体験したことのある現象です。

 この現象には、「高速道路催眠現象」という名称が付いており、NEXCO各社など危険性を訴える啓蒙活動を行っています。なぜ、高速走行中では突然眠気が襲ってくるのでしょうか。

高速走行中の急な眠気には明確な理由が存在していました

 高速道路や速度域の高い状況での運転は、ある程度定まった速度で走行するためにアクセスやブレーキなど細かな運転操作を行いません。また、景色も単調なことが多いために運転者の眠気を誘います。

 このような走行中の眠気を防止する対策として、 高速道路には、音や振動で運転者に危険を知らせる設備を設置。路肩側の白線には、一定の間隔で凹凸を付けることで運転者に振動を伝えています。

 さらに、白線外側のアスファルト舗装には、進行方向に対して垂直に掘られた溝(ランブルストリップス)が連なっている場所があり、クルマが車線をはみ出したとき、『ブーン』という音と振動で警告しているのです。

  NEXCO各社では、運転者への対策方法として「ロングドライブによる疲労・眠気のため、居眠り運転となる可能性があります。2時間おきに休憩をとるのが重要です」と説明しています。

 また、近くに休憩できる場所がない場合では、「窓を開放しての深呼吸や指先を動かすなどにより、脳の酸欠状態を防いで刺激して眠気を防止できます」ともいいます。

居眠り運転の対策方法などを画像で見る

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