ホンダアクセス「Modulo Neo Classic Racer」を東京オートサロンに出展 イメージソースは1960年代のレースカー
多様化するユーザーのニーズに応えつつ、カスタムの領域を超えた幅広いアイデアでカーライフをサポートするホンダアクセスが、新たなコンセプトカーを発表しました。
イメージソースは1960年代のレースカー
ホンダアクセスは、2019年1月11日より開催されている東京オートサロンで「楽しみ上手な家族の家」をコンセプトにしたブースと、“Hondaのある生活”を楽しむライフスタイルを表現した5台のコンセプトカーを発表しました。
その中の一台である「モデューロ ネオクラシック レーサー」は、2018年に販売された「S660 Neo Classic」をベースにしたもので、オーバーフェンダーやリムの深いホイール、フェンダーミラーを採用することで、クラシカルな姿へと仕上げられた一台です。
この車両の製作についてモデューロスタッフに話を聞くと、『モデューロ ネオクラシック レーサー』のデザインについては、「性能的に必要な要件に合わせただけ」とのこと。
また、「モデューロ ネオクラシック レーサー」をデザインするうえでイメージしたのが1960年代のレースカーらしく、「この時代のクルマは機能が良いだけではなく気品も感じるので、そこが『モデューロ ネオクラシック レーサー』の世界観に合うのです」といいます。
「『S660 Neo Classic』というクルマは、オートサロンで披露してオートサロンに来た方に支持していただいたおかげで商品化されたものです。応援していただいた皆さんに見てもらいたい! という想いが詰まった車です」と、その完成度の高さを実際にオートサロン会場で見てもらいたいとのことでした。
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