憧れのカーブランドNo.1はフェラーリ 全世代から支持される理由とは?
近年ではマツダを筆頭に、デザイン性の高さで人気を獲得している国産車も存在していますが、やはり輸入高級車勢の洗練された外観はいまだ根強い人気を誇っているようです。
好きな車種のNo.1はSUV
「クルマへの興味」に関するアンケートが2018年6月25日から7月1日に行われ、その結果が2019年1月9日に発表されました。
今回の調査によると、クルマを所有している人の割合は69%で、50代以上の所有率は79%にのぼっています。また、20代以下の所有割合は全世代の中で最も低くなっているものの、約半数近い46%がクルマを所有しているという結果になりました。
所有するクルマの種類は軽自動車がトップで37%、次いでミニバンが28%、コンパクトカーが23%と続いています。また、好きな車種の1位はSUVの23%で、2016年の調査時から4%上昇していますが、2位以下はコンパクトカーが17%、スポーツカー/セダンが16%、ミニバンが15%とほぼ横ばいの状態です。
クルマを所有している人のうち、好きな車種と所有する車種が同じ人は約半数の48%となっていますが、これは家族構成や生活環境などにより、ライフスタイルに合ったクルマを選択していることが理由の一つに挙げられます。
レクサスが健闘するも憧れのメーカーNo.1はフェラーリに
「一度は乗ってみたいと思う憧れのカーブランド」についての回答では、フェラーリが17%、レクサス/ポルシェが12%、BMWが11%、メルセデス・ベンツが10%となっており、トップに輝いたフェラーリは20代から60代以上の全世代で人気No.1という結果になっています。
また、その理由について一番多かった回答は「デザインが好き」の51%で、「ステータスを感じられる」31%、「手が届かないから」26%、「乗り心地が良さそうが20%と続きます。
今回調査を行ったパーク24は「憧れのカーブランドの上位は海外ブランドが多く占めており、過去に実施したアンケート結果と変わらない傾向です」とコメントしています。
※この意識調査は2018年6月25日から7月1日まで非公開形インターネットアンケートで行われ、8930人の有効回答者数がありました。
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