激レア”赤いケンメリGT-R”は落札価格1億円超!? 貴重なモデル50台が東京オートサロンでオークション出品
2019年1月11日から開催される東京オートサロン2019で、国内外の貴重なモデルがオークションに出品されることになりました。
国内外のコレクタブルカー50台がオークションに出品
2019年1月11日から13日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で行われる東京オートサロン2019で、国内外の本格カーコレクターを対象としたコレクタブルカー・オークション「東京オートサロン・オークション with BH Auction」が開催されることになりました。
「東京オートサロン・オークション with BH Auction」の開催は2回目となり、前回の出品車両台数16台を大幅に上回る、50台の国内外のコレクタブルカーの出品が予定されています。
今回は日産「スカイラインGT-R」の誕生50周年を記念して、第1世代、第2世代の「スカイラインGT-R」が計10台出品されます。
中でも注目なのは、1973年式の「スカイライン 2000 GT-R(KPGC110)」です。”ケンメリ”の愛称で呼ばれる同モデルですが、生産台数197台という中でも、わずか7台しかない赤いボディカラーの貴重な車両が出品されます。
走行距離は1万5000キロで、塗装を補修した以外はオリジナルコンディションを保っているこの車両は、7500万円から1億500万円で落札されるのではないかと予想されています。
オークションは2019年1月11日 16:00から幕張メッセ・イベントホールで開催され、クリス・ペプラー氏と渡辺 裕之氏がコンダクターを務め、クラシックカーに造詣が深い堺 正章氏がゲストとして参加します。
なお当日は、国内のみならず、海外からの登録入札者(ビッダー)の参加も予定されています。
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