胸高鳴る官能的サウンド!! ヨシムラマフラー装着で、軽トラがスポーツバイクのように!!

「ヨシムラ」のマフラーとは…!?

 ヨシムラは、1954年に創業すると、2輪・4輪レースに参戦しながら市販カスタムパーツを手がけ、70年代初頭にはバイク用の4in1集合マフラーを世界で初めて開発。「集合管」を世界に広めたことでも知られています。

2018鈴鹿8時間耐久レースでのチームヨシムラ

 現在も全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦し、スーパーバイク世界選手権にはエンジン/マフラーサプライヤーとしてチャレンジを継続しつつ、レースで培った技術を市販パーツにフィードバックしているのです。

 2輪・4輪を問わず貫いてきた製品コンセプトは「高性能/高品質」で、リプレイスマフラーはレーシング用、車検対応の公道用をそれぞれリリースしていますが、スズキ「スーパーキャリイ」用は車検対応の公道向けのみでステンレス製、2年保証が付きます。

 メインパイプ径は、ノーマルが35mmなのに対し42.7mmとより太く、パイプ管長のバランス、そしてサイレンサー内部のストレート構造が優れた排気効率を生み出します。

 迫力のあるオーバルサイレンサーは470mm径で、80mm径の排気口を含め音質や出力性能に直結する重要な構成パーツですが、トライ&エラーを繰り返した末に選ばれたベストな形状となっています。静粛性に優れながらもアクセルを踏み込めば奏でられる “ヨシムラサウンド”は、まさに “官能的です!!”

チタンブルーのサイクロンを持ち軽さを実感する筆者(青木タカオ)

 もちろんサウンドも魅力ですが、全域においてパワーとトルクが増し、加速性能や登板能力も向上します。さらに重量面でも軽量化によりノーマルに比べて大きなアドバンテージが得られ、運動性能を飛躍的に高めることに貢献するのは間違いありません。重量はチタンブルーが4.2kg、ステンレスは4.4kgで、実際に持ってみるととても軽いことに驚きます。

スズキ「スーパーキャリイ」に装着されたヨシムラマフラーの画像を見る(15枚)

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