ホンダ「フィット」 人気ハイブリッドや燃費、口コミなどを紹介

日常シーンで活躍する「フィット」の使い勝手は?

 日常の使い勝手面では、ドリンクホルダーが前席に5つ(センターコンソール2つ、左右ドアポケット、2つ、運転席エアコン送付口1つ)、後席に2つ(左右ドア)の計7つあります。

 ライバル車とされるトヨタ「アクア」や日産「マーチ」には、運転席部分にドリンクホルダーがない分、「フィット」には運転者への配慮が感じられます。しかし、先代モデルには、センターコンソールの後席部分にもホルダーがあったため、乗換えユーザーの口コミには不満の声もあります。

 トランクルームは、床部分が若干低く設定され後席を倒した際にフラットになるように設計されているため、26インチサイズの自転車(カゴなし)を積むほどの収納力を実現。

後席を倒すとフラットになるホンダ「フィット」

 ホンダ「フィット」の新車価格は、「13G・Fグレード(ガソリン・FF)」の142万8840円から「HYBRID・S Honda SENSING(ハイブリッド・4WD)」236万7360円。また、ホンダ車のカスタムブランド「モデューロスタイル」にもガソリン・ハイブリッド、それぞれのモデルを設定しています。

 中古車相場(現行モデル)は約50万円から約250万円となり、高価格帯ではハイブリッド仕様車や新古車(未使用車)の個体が多く流通しています。また、“走りを楽しみたい人”向けのスポーティなガソリンモデル「RS・Honda SENSING」のMT仕様も人気。

 ホンダ「フィット」は、ちょっとした買い物や日帰りドライブなどの小旅行など、機動力を活かした場面では、頼もしい相棒となり、日常にピッタリな1台です。
 
【了】

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