約8年ぶり全面刷新! レクサス「新型セダン」が凄い! 「世界初の機能」&“メーカー初の演出”採用の内装と新世代デザインに注目! 8代目「ES」の仕様って?
2025年4月の世界初公開を経て、2026年6月に日本へ導入された8代目のレクサス新型「ES」。大幅に拡大されたボディに新たなデザインや先進装備を採用し、HEVとBEVを設定するなど、大きな進化を遂げています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
約8年ぶりのフルモデルチェンジで新機能盛りだくさん
クルマを選ぶ際、走りの質だけでなく、乗る人がどのような時間を過ごせるかも重要なポイントです。
近年は電動化やコネクテッド化が進み、次々と新たな機能が加わっており、クルマそのものの存在意義や価値観もアップデートされています。
そうした流れのなかで2026年6月、伝統を受け継ぎながら大きく姿を変えたセダンが登場しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
そのクルマとはレクサスのミドルサイズセダン「ES」です。同車は1989年に、フラッグシップセダン「LS」とともに誕生し、これまで80以上の国や地域で販売されている基幹モデルです。
それから進化を重ね、8代目となる新型ESは、2025年4月に「上海モーターショー」で世界初公開されました。
日本では2018年10月に7代目が発売されて以来、約7年8か月ぶりのフルモデルチェンジとなり、2026年6月11日に発売されています。

世界初公開時から、レクサスの次世代電動車ラインナップを担うモデルとして紹介され、HEVとBEVという複数のパワートレインを用意することで、異なるニーズに対応しています。
新型では「DISCOVER CONFIDENCE」を掲げ、ESがこれまで大切にしてきた長距離移動での快適性をさらに向上。加えて、ドライバーがクルマの動きをつかみやすい操縦性を追求し、乗る人すべてが快適に過ごせるセダンを目指したといいます。
ボディサイズは全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mmで、ホイールベースは2950mmです。従来型から全長は+165mm、全幅は+55mm、全高は+110mm、BEVでは+115mm、ホイールベースは80mm拡大されました。伸びやかなサイズを生かし、後席を含めたゆとりある空間につなげています。
外観は、次世代BEVのデザインテーマ「Provocative Simplicity」に着想を得た、新世代レクサスのデザインを採用しています。
フロントまわりでは、従来のスピンドルグリルから発展した「スピンドルボディ」を取り入れ、ボディそのものにレクサスらしいフロントフェイスを一体化。薄くシャープなヘッドランプと組み合わせることで、すっきりとしたなかにも存在感のある表情をつくっています。
サイドビューでは、特に、ブラックアウトされたサイドステップと、その上方を走るキャラクターラインが目を惹きます。
キャラクターラインによってボディサイドに水平基調の流れをつくり、視線を前後へと導くことで、実際のボディサイズ以上に低く、長く見えるプロポーションを実現。
これらの造形に加えて、後方へなだらかに下降していく流麗なルーフラインも組み合わせることで、コンパクトSUV並みの全高を持ちながら、セダンらしい低く伸びやかなスタイルに仕上げています。
リアでは、新型ESを象徴する新しいデザインアイコンとして「リアLシグネチャーランプ」を採用。
また、“LEXUS”の発光ロゴと一体化した一文字のテールランプを採用し、従来とは異なるすっきりとしたリアビューを演出します。
室内はシンプルでクリーンな造形と開放感を重視。インパネ中央には14インチの大型ディスプレイを配置し、ナビゲーションや車両設定、各種インフォテインメント機能を直感的に操作できるようにしたほか、ドライバー側には12.3インチのフル液晶メーターを採用し、必要な情報を見やすく表示します。
そして大型ディスプレイ下には、物理スイッチを内装に自然に溶け込ませた世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」を採用し、先進的なデザインと操作性を両立しました。
また、「インテリアイルミパッケージ」では6つの世界観を設定し、間接照明と直接照明を組み合わせて室内の造形や素材を美しく引き立てています。
さらに、昼間は竹の質感を楽しめ、夜になると面発光技術によって柔らかな光を放つ「バンブーレイヤリング(面発光)」もレクサスで初採用されました。
そのほか、先進安全技術の「Lexus Safety System +」に加え、次世代マルチメディアなども搭載。後席の快適性を高める“Rr Comfort package”も設定され、リクライニングやオットマン、助手席前倒し機能によって、後席で過ごす時間にも配慮されています。
パワートレインはHEVとBEV(電気自動車)の2本立てです。「ES350h」は2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、システム最大出力は248馬力で、WLTCモード燃費は24.8km/から25.4km/Lです。
BEVの「ES350e」は224馬力で航続距離670km、ES500eは342馬力で636kmを確保し、特にES350eは150kW充電で10%~80%を外気温25度なら約28分としています。
グレード体系に関して、ES350hはFWDとAWDを用意。BEVではES350e(FWD)に“version L”と“Rr Comfort package”を設定し、ES500e(AWD)は“version L”を展開しています。
特に、後席の装備を重視するユーザーに向けた仕様が加わったことで、用途に応じて選択しやすい構成となりました。
価格(消費税込)は、790万円から920万円となっています。
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電動化を進めながら、ESが長年培ってきた静粛性や快適性を新しい形で発展させた8代目。
2026年の現在、セダンに求められる価値を電動化と先進技術によって再構築したモデルとして、その存在感を高めています。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。











































































