北海道の国道231号が「通行止め解除」 たった5km通行不可で「153kmの迂回」必要に! すごい土砂崩れで巨大岩塊&大量流水も発生 工事難航も無事復旧 増毛町
国土交通省 留萌開発建設部は北海道内の国道231号の一部区間で実施している通行止めについて、9月11日に通行止めを解除しました。
土砂流入で5キロ通行止めに
国土交通省 留萌開発建設部は2026年9月11日、北海道内の国道231号の一部区間で実施していた通行止めを解除しました。
自然災害に起因する通行止めで、大規模な迂回が必要になっていました。
通行止めとなっていたのは、北海道 留萌振興局に属する増毛町を通る国道231号です。札幌市と留萌市を結ぶ総延長約130キロの一般国道で、南北に海岸沿いを通るルートを採り、石狩町や浜益村などを経由します。
そのうち増毛町の雄冬から岩老にかけての延長5kmでは、2026年8月27日から28日にかけて発生した大雨による土砂流出により、28日1時15分から通行止めが実施されていました。
大雨によって流れ出した土砂や岩塊によって道路が寸断されており、流水が続く危険な状況となっています。
留萌開発建設部では24時間体制で増毛側・浜益側の両面から道路上の岩塊の撤去作業を実施していますが、流水の影響もあり、撤去作業には時間を要していた状況です。その後、流水はその後減少し、土砂の撤去や岩塊の除去、補修などが行われました。

通行止めの際は、国道231号~国道451号~国道275号~道道増毛稲田線~国道231号という迂回が必要になっており、5kmの通行止めに対してその迂回路は152.9kmにも及んでいました。
通行止めの解除については、秋の大型連休であるシルバーウィーク前(9月中旬)を目標としており、急ピッチで作業が進行。発災から2週間で復旧が完了し、通行が再開されています。
留萌開発建設部は「当該区間をご利用される皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました」としています。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。























