価格約116万円! カワサキ「“新”万能アドベンチャー」発表! 650ccツイン搭載&万能な走行性能の「ヴェルシス650」2027年モデル登場
カワサキは2026年9月2日、2027年モデルとなる「Versys 650(ヴェルシス650)」を発表しました。発売は10月1日を予定しています。
「多用途システム」をコンセプト
カワサキは2026年9月2日、2027年モデルとなる「Versys 650(ヴェルシス650)」を発表しました。発売は10月1日を予定しています。
Versys 650は「多用途システム(Versatile System)」というコンセプトを根幹に据えたミドルクラスのアドベンチャーモデルです。
このカテゴリーで長年にわたって確固たる地位を確立してきたモデルであり、2027年モデルでは「あらゆる道(any roads)」への対応をテーマとした外観とスタイルが取り入れられています。扱いやすさと魅力的なパフォーマンスを高い次元で融合させることで、充実したライディング体験を生み出すよう丁寧に仕上げられた一台です。
搭載されるエンジンは、排気量649ccの並列2気筒で中低速トルクを重視したチューニングが施されており、スムーズでリニアなレスポンスと優れた燃費性能を両立しているのが大きな特長です。
また、カワサキ独自のトラクションコントロールシステム「KTRC」も搭載されており、路面状況に合わせて2つのモードを選択することができます。スポーティな走行を楽しむシーンだけでなく、雨天時や滑りやすい路面においても高い安心感をもたらしてくれます。
車体にはトレリスタイプのシャシーを採用しており、鋭いレスポンス特性を引き出すとともに、燃料タンク後部をスリムに仕上げることで足つき性の向上にも一役買っています。乗車ポジションはスリムでアップライトなもので、厚みのあるシートクッションと組み合わさることで長距離ツーリングでの快適性もしっかりと担保されています。

サスペンションはフロントにロングストロークと硬めのスプリングを持つフォークを、リアにはオフセットレイダウン式を採用しています。オフロードスタイルとスポーツバイク、それぞれのサスペンションが持つ利点を組み合わせた設計で、幅広いストリートシーンで優れたロードホールディング性と高いフィードバックを発揮します。ホイールはスポーティな17インチを装着しています。
ブレーキはフロントにデュアルφ300mmのペタルディスクをツインピストンキャリパーで制動し、リアにはシングルピストンキャリパーを組み合わせた構成です。
装備面では全灯火器にLEDを採用するほか、4段階で調整できるスクリーンも備えています。メーターには4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイが採用されており、「Rideology App」を通じてスマートフォンとの連携も可能です。
ETC2.0は標準装備となっており、トップケースやパニアケースといったアクセサリーを追加すれば実用性をさらに高めることもできます。
デザインは上位モデルの「Versys 1100」と共通するエッジの効いた機能的なスタイルを踏襲しており、シリーズとしての統一感も感じさせます。2027年モデルに設定されるカラーリングは「キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック」の1色のみで、価格(消費税込み)は116万6000円となっています。
日常的な通勤からロングツーリングまで幅広い用途に応えられる実力を持ちながら、カワサキらしいスタイリッシュな外観も備えたモデルとして、幅広いライダー層から関心を集める一台となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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