116万円も安い! トヨタ新型「ハリアー“G”」が凄い! 「12.3インチメーター」「パワーシート&シートヒーター」も標準装備! 求める機能は「十分に揃ってる」と評判な“最廉価”グレードとは!
現在販売されるトヨタ「ハリアー」のうち、最も手ごろな価格で手に入るのが、439万6700円の「G」(2WD)です。最上級グレードとの差額は約116万円に及びます。しかしエントリーグレードとはいえ、ハリアーが持つ本質的な上質さは損なわれていないようです。
116万円も安い! トヨタ新型「ハリアー」“最廉価”グレードに大注目!
2026年8月3日、一部改良を実施したトヨタのプレミアムSUV「ハリアー」のラインナップにおいて、最も手頃な価格で購入できるのが「G(2WD)」(以下、ハリアー G)で、価格は439万6700円(消費税込、以下同)です。
最上級の特別仕様車「Z“Leather Package・Night Shade”」(556万1600円・E-Four)との差額は約116万円、通常仕様の「Z“Leather Package”」(540万6500円)との差額でも約101万円にのぼります。
ハリアー Gは、価格と装備のバランスに優れたスタンダードなエントリーグレードと位置づけられています。
しかしハリアーがラグジュアリーSUVとして確立してきた見た目の完成度は、エントリーグレードでもしっかりと引き継がれています。
18インチアルミホイールやプロジェクター式LEDヘッドランプ、フロントバンパーメッキモール(ロア)など、上質感のあるエクステリアが魅力です。
そしてハリアー Gで特に注目すべきは、上級グレードと共通の快適装備が備わっている点にあります。
インテリアはファブリック+合成皮革シートを採用していますが、スタンダードグレードながら「Z」「Z“Leather Package”」と同様の運転席8ウェイパワーシートと2ウェイの電動ランバーサポートが搭載されています。
本革シートではないものの、シートのポジション調整機能そのものは最上級グレードと変わらない仕様であり、体格や好みに合わせた細かな調整が可能です。
またハリアー G(2WD)には、225/60R18タイヤ&18×7Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装)、フロントバンパーメッキモール(アッパー・ロア)、前席シートヒーター(3段階温度設定)が標準装備されています。
寒い季節の乗り心地に直結するシートヒーターがエントリーグレードから備わっている点は、日本の気候を考えると見逃せないポイントです。

ハリアー Gにはディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)と、12.3インチTFTカラーメーター(メーター照度コントロール付)+マルチインフォメーションディスプレイが標準装備されています。
コネクティッド機能を備えたナビゲーションと先進的なフルデジタルメーターが最初から備わっていることで、快適な運転環境がエントリーグレードでも実現されています。
今回の一部改良で新たに標準装備となった「アクセサリーコンセントAC100V/1500W」は、ハリアー Gを含む全車に適用されています。
実質的な値上げ幅は約5万円から約10.5万円程度にとどまっており、非常時給電システムと外部給電アタッチメントが付属するこの装備は、アウトドアや災害時の備えとしてエントリーグレードでも活用できるでしょう。
ハリアーは今回の一部改良を機に、2リッターガソリン車と2.5リッターPHEV(プラグインハイブリッド車)が廃止され、2.5リッターHEV(ハイブリッド車)に一本化されました。
したがって、走りと燃費のバランスに優れた2.5リッターHEVユニットは、ハリアー Gから共通で搭載されています。
なおハリアー Gは2WD(FF)のほか、E-Four(電気式4WDも設定されます。価格は22万円高の461万6700円となります。
寒冷地などのユーザーはこちらを選ぶべきですが、非降雪地域のユーザーなら燃費に優れた2WDでも十分にハリアーの良さが満喫できます。
一方で、上級グレードとの違いも把握しておく必要があります。
Z“Leather Package”に標準装備される本革シート、快適温熱シート、運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイパワーシート、ステアリングヒーター、19インチアルミホイールは、ハリアー Gには設定されていません。
また、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)もZ“Leather Package”からの装備となっており、この先進安全機能を求める場合は上級グレードを検討する必要があります。
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ハリアー Gに対し、SNSなどでは「ハリアーに求める機能や上質さをしっかりと搭載した人気のグレード」という評価を集めています。
8ウェイパワーシートやディスプレイオーディオ、12.3インチメーターといった快適装備を備えながら、本革シートやパーキングサポートブレーキといった一部の先進機能にこだわらなければ、ハリアー Gは十分に満足度の高い選択肢です。
ラグジュアリーSUVとしてのハリアーの魅力を、最も現実的な価格で味わいたいユーザーにとって、ハリアー Gは確かな入口となるでしょう。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。




















































