1リッターで21.5km走る! カローラ並み価格で買える「高級外車BMW」がスゴイ! 格安&燃費もイイ「超お買い得」523dどんなモデル?
走りに定評のある高級外車BMWの「5シリーズ」は、先代モデルであればなんと新車のトヨタ「カローラ/カローラツーリング」よりも安い予算で狙うことができてしまうと言います。どのようなモデルなのでしょうか。
カローラ並み価格で買える「高級外車BMW」
愛車でガンガン長距離移動をする人にとって燃料代はバカにならないものとなっており、そういう考え方の下ではハイブリッド車が最も賢い選択と言えるかもしれません。
しかし、長距離移動ともなるとトルクフルなエンジン特性の方が楽ということもあり、そういう人にとってはディーゼルモデルも非常に魅力的ではないでしょうか。
ただ残念ながらかつて多くの乗用車にディーゼルモデルをラインナップしていたマツダも、ラージ商品群を除きディーゼルモデルをラインナップから外してきており、先日も「MAZDA3」と「CX-30」から商品改良のタイミングでディーゼルモデルが廃止されています。
そこで目を向けたいのが、欧州モデルのディーゼルエンジン搭載車です。欧州もディーゼルモデルは徐々に減少してはいますが、もともと高めのスピードレンジで長距離移動をすることが多いお国柄ということもあり、そういった使い方をする人にはピッタリ。
なかでも走りに定評のあるBMWの「5シリーズ」は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で人気の高いモデルとなっていますが、先代モデルであればなんと新車のトヨタ「カローラ/カローラツーリング」よりも安い予算で狙うことができてしまうのです。
先代型(G30型)の5シリーズは2017年2月に日本での販売を開始したもので、ディーゼルモデルは「523d」系。2リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジンを搭載しており、最高出力は190PS、最大トルクは40.8kg・mを1750~2500回転と非常に低い回転数で発生させるのがディーゼルらしいポイント。
トランスミッションも8速の多段ATとなっているため、最大トルクを発生させる低回転域をキープしながら変速してくれ、5シリーズがもともと持ち合わせる静粛性の高さと相まって、ディーゼルモデルで指摘されがちなゴロゴロ音も車内にはほとんど入ってこないのも美点となっていました。
また燃費性能も当時のカタログ値で21.5km/Lとなっており、66Lの燃料タンクも相まって上手く走ればワンタンクで1000kmを走ることができるかも……というものとなっていたのです。
そんな先代523dですが、中古車となった今、走行距離5~7万km程度のものでも200万円強の予算があれば狙えるようになってきました。

現在、新車のカローラのエントリーグレードが約238万円となっていますから、カローラ並みの予算でBMWのアッパーミドルセダンを手にすることも夢ではないということになります。
さすがに渋滞時ハンズオフ機能など、運転支援システムが大きくアップデートされた後期型(2020年9月~)の523dはカローラ並みの金額ではまだちょっと難しいところですが、すでに乗り出し350万円前後のものも存在するようになってきており、カローラの最上級グレードにオプションマシマシしたくらいの金額で狙うことができるようになりつつあるのも見逃せません。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。












