トヨタ新型「ルーミー“GR”仕様」が凄い! めちゃ攻撃的な“ド迫力ブラック顔”&「専用デザイン」がカッコいい! 低重心感ハンパないスポーティな純正コーディネート「GRパーツ」に注目!
トヨタ「ルーミー」が2026年8月31日に一部改良され、安全装備や快適装備が充実しました。さらに、GR PARTSによってスポーティなスタイルにも仕上げられます。使い勝手を高めた改良内容から、カスタマイズパーツまで詳しく紹介します。
“GR”イズムを感じる大胆なスポーティ仕様
トヨタのコンパクトトールワゴン「ルーミー」が、2026年8月31日に一部改良を受けました。
コンパクトな車体に背の高いボディとスライドドアを組み合わせ、ミニバンのような使い勝手を小さなボディに凝縮したルーミーですが、今回の改良では安全装備や快適装備を中心に商品力を高めています。
また、実用性を重視したコンパクトカーでありながら、装備やデザインにこだわりたいユーザーに向けた多彩な選択肢も用意されており、なかにはスポーティなスタイルへとアップデートできるアイテムも設定されています。一体どのようなものなのでしょうか。
ルーミーは2016年11月に登場。ダイハツ「トール」をベースとするOEMモデルとして誕生し、発売当初は兄弟車として「タンク」も設定されていました。
開発にあたって掲げられたのが、ミニバンの便利さをコンパクトなボディに凝縮した「1LD-CAR」という考え方です。
低床のスライドドアを採用することで乗り降りしやすく、背の高いボディによって広い室内空間を確保。
さらにシートアレンジも充実させることで、買い物や送迎といった日常用途から家族での移動まで幅広く対応できるモデルとして仕上げられました。
コンパクトなボディサイズもルーミーの大きな特徴です。狭い道路や駐車場でも扱いやすく、軽自動車では少し物足りないものの、大型のミニバンまでは必要ないというユーザーにとって使いやすい存在となっています。
その後、2020年9月のマイナーチェンジを機にタンクがルーミーへ統合され、現在はルーミーのみが販売されています。
発売から約10年が経過した現在でも、コンパクトな車体と広い室内、スライドドアを組み合わせた独自のパッケージングによって支持されているモデルです。

全長3700-3705mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベースは2490mm。外観は背の高いスクエアなフォルムが基本となっており、室内空間を効率的に確保しています。
標準系に加えてカスタム系も設定され、カスタムG-TやカスタムGではメッキ加飾などによってフロントマスクの存在感を高めています。
実用性だけではなく、デザイン性も重視したいユーザーに対応している点もルーミーの特徴といえるでしょう。
今回の一部改良で大きく強化されたのが、安全装備です。予防安全機能の「スマートアシスト」は、検知性能を向上させたうえで全車に標準装備。
新たに、交差点で右折する際に直進してくる対向車を検知する機能や、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能が追加されています。
さらに、運転席・助手席のSRSサイドエアバッグと、前後席のSRSカーテンシールドエアバッグを全車に標準装備するなど、日常の買い物や送迎などで頻繁に使用するコンパクトカーだからこそ、安全装備の充実は大きな意味を持つといえます。
快適装備についても手が加えられています。エントリーグレードの「X」には、運転席アームレストや運転席シート上下アジャスター、助手席シートアンダートレイを新たに設定。
さらに、2眼タイプのオプティトロンメーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも設定されています。
「G-T」と「G」では、電動パーキングブレーキとブレーキホールド、全車速追従機能付きACCを選択できるようになっています。
9インチディスプレイオーディオなどを含むパッケージも用意され、日常的な運転での利便性を高めています。
ボディカラーも拡充され、「グレイッシュオリーブメタリック」を新設。「カスタムG-T」と「カスタムG」ではツートーンカラーも選択でき、ボディカラーによる個性の演出もしやすくなっています。
そして今回の改良で注目したいのが、カスタムG-TとカスタムGに設定された「アナザースタイルパッケージ」です。
メッキアウトサイドドアハンドルやレザー調とファブリックを組み合わせたシート表皮などを採用し、通常の仕様とは異なる雰囲気を演出しています。
パワートレインについては、今回の一部改良でも従来の基本構成が維持されています。搭載されるのは1リッターエンジンで、自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類が用意されています。
自然吸気エンジンを搭載するのはX、G、カスタムGで、より力強い走りを求めるユーザーにはターボエンジンを搭載したG-TとカスタムG-Tが設定されています。
トランスミッションはいずれもCVTを採用。自然吸気エンジンを搭載するグレードでは2WD(FF)に加えて4WDも選択できる一方、ターボエンジンを搭載するG-TとカスタムG-Tは2WDのみとなっています。
一部改良を受けたルーミーの価格(消費税込、以下同)は、183万400円から234万6300円です。
そんなルーミーをよりスポーティに仕上げたいユーザーにとって注目したいのが「GR PARTS」です。
トヨタ車向けのカスタマイズブランドであるGR PARTSでは、ルーミー用としてエクステリアを中心としたさまざまなパーツが用意されています。
標準状態のルーミーとは異なる、力強くアグレッシブなスタイルを作り出せることが大きな特徴です。
代表的なのが「GRフロントスポイラー」です。大胆にブラックアウトされたデザインに、LED付き(7万3700円/塗装済、以下同)とLEDなし(4万2900円)が用意され、フロントマスクに低重心感を加えることができます。
さらに「GRサイドスカート」(4万9500円)や「GRリアバンパースポイラー」(3万800円)も設定されており、フロントだけでなくサイド、リアまで統一感のあるスポーティなスタイルに仕上げることが可能です。
これらを組み合わせた「GRエアロパーツセット」も用意されており、LED付きが15万4000円、LEDなしが12万3200円です。
そのほかにも、「GRフロントバンパーガーニッシュ」(2万2000円)や「GRスポーツサイドバイザー」(2万2000円)、「GRドアハンドルプロテクター」(6600円)などが用意されています。
大がかりなエアロパーツを装着するのではなく、細かな部分からスポーティさを加えていくことも可能です。
特にエアロパーツを装着した場合は、見た目だけでなく車体寸法や最低地上高にも変化があります。
GRフロントスポイラーは装着によって地上高が55mm下がり、全長が59mm長くなります。また、サイドスカートやリアバンパースポイラーも地上高が変化するため、段差や駐車場の輪止めなどでは注意が必要です。
なお、ルーミーにはモデリスタ系のカスタマイズパーツも用意されていますが、モデリスタパーツとGRパーツは原則として組み合わせできません。
そのため、購入時にはどの方向性でルーミーを仕上げたいのかを決めておくことが重要です。
上質感や華やかさを重視するならモデリスタ、スポーティで力強い雰囲気を重視するならGR PARTSというように、好みに応じて選び分けるとよいでしょう。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。














































