日産「新型コンパクトSUV」が凄いことに! 伝統の“大胆デザイン”×高性能4WD搭載! 小型ボディでキビキビ走る「新型ジューク」どう進化する?
日産のコンパクトSUV「ジューク」の3代目モデルが2026年4月に公開されました。フルモデルチェンジでEV化し、欧州市場に投入される予定ですが、どのようなモデルへと進化するのでしょうか。
日産「新型コンパクトSUV」がスゴい!
2026年4月14日、日産が「モビリティの知能化」をテーマとする長期ビジョンの発表を行いました。その際、今後市場への投入が予定されている新モデルが披露され、大きな注目を集めた一台がフルモデルチェンジを果たしてEV(電気自動車)化される3代目の新型「ジュークEV」です。
新型ジュークEVは、ジュークのDNAである「大胆で個性的なデザイン」をしっかりと継承しつつも、EVらしい洗練された近未来的なスタイリングへと進化を遂げました。
ボリューム感のあるフェンダーラインや特徴的なフロントマスクの意匠は健在で、一目でジュークとわかるアイデンティティを保ちながらも、空力性能や先進性を感じさせるクリーンな造形が与えられています。
そして、この新型ジュークEVの真価はデザインだけにとどまりません。電気自動車ならではの瞬時のレスポンスを最大限に活かすため、日産独自の電動4輪制御技術「e-4ORCE」が、ジュークのコンパクトなボディに合わせて最適化されています。
これにより、都市部の入り組んだ路地での機敏なハンドリングから、SUVらしい力強く安定した走りまで、あらゆるシーンでドライバーに安心と歓びを提供するモデルに仕上がることでしょう。

この新型ジュークEVは欧州市場を見据えて投入される計画であり、EVへと完全移行する新生ジュークがどのような高評価を獲得するのか、今後の展開に大きな期待がかかります。
そもそもジュークは、これまでどのような歴史を歩んできたのでしょうか。
初代ジュークは2010年に発売。日産のBプラットフォームを採用し、全長4135mm×全幅1765mm×全高1550mmと扱いやすいサイズ感で登場しました。
エクステリアはコロンとした丸みを帯びたフォルムで、フェンダー上部に配置されたデイタイムランニングランプや丸い大型ヘッドライトなど、個性的なフロントフェイスが特徴でした。
パワーユニットは114馬力の1.5リッターガソリンのほか、最高出力190馬力の1.6リッターターボをラインアップ。海外では1.6リッターNAエンジンや1.5リッターディーゼルの販売もありました。
さらに走りを極めた「NISMO」も登場するなど高い走行性能も魅力で、日本、欧州、北米などで幅広く展開されましたが、2019年に惜しまれつつ販売終了となりました。
その後、2019年に欧州市場向けの後継として登場したのが、現行モデルとなる2代目「F16型」です。製造はイギリスで行われ、初代とは異なり欧州専売モデルとなっています。
プラットフォームにはルノーと日産が共同開発したコンパクトカー用の「CMF-B」を採用。ボディサイズは全長4210mm×全幅1800mm×全高1593mmと初代より若干拡大されました。
デザイン面では初代同様の丸みを帯びたフォルムを残しつつも、新たに日産独自のVモーショングリルとY字型シグネチャーを組み合わせたシャープなフロントフェイスを採用。個性的でかわいらしさのあった初代と比べ、洗練されたスタイリッシュなデザインへと変貌を遂げています。
パワーユニットは、最高出力114psの1リッター直列3気筒ガソリンターボと、システム最高出力143psの1.6リッターハイブリッドの2つを設定。トランスミッションはターボモデルが6速MTまたは7速DCT、ハイブリッドには独自のマルチモードATが組み合わされ、アクセルペダルだけで加減速を制御可能な「e-Pedal Step」も搭載されました。
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今回発表された新型ジュークEVは、現在の2代目に代わって販売される予定となっており、つまり3代目へのフルモデルチェンジでEV化することになります。
欧州ではガソリンエンジンモデルやハイブリッドの需要も重視した方針に切り替わりつつありますが、EVに完全移行となるジュークEVがどのような評価を得るのか今後の展開に注目です。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。












































