トヨタ新型「アルファード“スマート”」登場! 2.5リッターエンジン搭載&全車4WD採用! 最安モデルだけど“約1720万円”な新モデル泰国で設定
トヨタのタイ法人は2026年8月3日、「アルファード」の新たな改良モデルを発表するとともに新たなエントリーグレード「アルファード スマート」を設定しました。どのようなモデルなのでしょうか。
「アルファード スマート」!
トヨタのタイ法人は2026年8月3日、フラッグシップミニバン「アルファード」の改良モデルを発表するとともに新たなエントリーグレード「アルファード スマート」を設定しました。
アルファードは2002年の初代デビュー以来、高級ミニバン市場をけん引し続ける人気モデルです。
現行モデルは2023年に登場した4代目にあたります。その人気は、日本国内はもとより、中国や東南アジア諸国にも広がっています。ただ、価格が日本より大幅に高く設定されており、主な購入層もショーファー(お抱え運転手)がいるような富裕層、あるいは役員送迎などのビジネス需要に支えられています。
代表的な国がタイです。日本以上に羨望の的となっています。ただ、近年は高級ミニバン市場に中国メーカーが相次いで参入しており、アルファードを取り巻く競争環境は変わりつつあります。
そのような状況下で、アルファードのエントリーモデルとして発表されたのが今回のアルファード スマートです。価格は359万バーツ(約1720万円、 2026年8月時点 以下同)。既存グレードの「プレミアム」429万バーツ(約2060万円)、「プレミアムラグジュアリー」459万バーツ(2200万円)より安く設定され、高級ミニバン市場での価格競争力を高めています。
プレミアムから省かれる主な装備は、左右独立ムーンルーフ、電動格納式サイドステップ、カラーヘッドアップディスプレイ、デジタルインナーミラー、後席用14インチディスプレイ、前後ドライブレコーダーなどです。
エントリーグレードとはいえ、シートヒーター&ベンチレーションやパワーオットマン、着脱式の操作タブレットがついたエグゼクティブパワーシートを標準装備するなど、アルファードならではの快適性はしっかりと確保されています。
プレミアムラグジュアリーは、日本の最上級グレード「Executive Lounge」に準拠した豪華装備となっています。
パワートレインは全車、2.5リッターハイブリッド車(HEV)の4WDです。ボディカラーは、プラチナホワイトパールマイカ、ニュートラルブラック、プレシャスメタルの3色。

ニュートラルブラックは、従来のブラックに代わる新色で、艶と深みによってアルファードの重厚感をより際立たせています。
さらにニュートラルブラックに保護フィルムを施した「エクリプスエディション」が新設定されたのも改良モデルの特徴です。価格はベース車両より13万バーツ(約60万円)高くなります。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。















































































