ポルシェが乗り放題の「高級サブスク」! PORSCHE GATEが東京でも始動!
株式会社ドリームゲートと株式会社Xtravelerは、2026年8月18日、東京・代官山の 代官山T-SITE にて「PORSCHE GATE TOKYO ローンチ記者発表会」を開催しました。PORSCHE GATEとはどのようなサービスなのでしょうか。
ポルシェが乗り放題のサブスク
株式会社ドリームゲートと株式会社Xtravelerは、2026年8月18日、東京・代官山の 代官山T-SITE にて「PORSCHE GATE TOKYO ローンチ記者発表会」を開催しました。
大阪府箕面市で展開する本店に続く2拠点目として、東京・青山一丁目に「PORSCHE GATE 東京」が同日正午にグランドオープンしています。
発表会には、レーシングドライバーの織戸学氏や一般社団法人日本スーパーカー協会の代表理事・須山泰宏氏も登壇しました。
PORSCHE GATEは、ポルシェの月額定額乗り放題サービス。株式会社ドリームゲート代表取締役である高橋広規氏が2020年3月に大阪で始めたこのサービスは、現在約70名の月会員を抱えるまでに成長しています。
コンセプトは「好きな時に、好きなだけ」。複数台のポルシェをサブスクリプション形式で利用できるという点では、国内でも類を見ない試みです。
東京店を担当する株式会社Xtraveler代表取締役の関根康太氏は、サービス紹介の中でその利便性を次のように説明します。
「駐車場代、任意保険、各種税金、車検・法定点検、日々のメンテナンス整備費用のすべてが月額料金に含まれています。お客様のご負担はガソリン代とETC代のみです。」
東京店の車両ラインナップは、ポルシェ「911カレラ S(997型)」「911 カレラ(996型)」「718 スパイダー」「ボクスター(986型)」「マカン」の全5台でのスタート。車両は半年から1年ごとに入れ替えや追加が予定されており、ラインナップは今後さらに拡充される見込みです。
受け渡し拠点は銀座線青山一丁目駅すぐのヤードで、バーカウンターや屋上テラスを備えたラウンジスペースでは、会員向けの交流イベントも定期的に開催される予定です。
また、東京23区内であれば片道5000円の配車サービスも利用できます。また区外の場合、近郊ゾーン(約30km 圏内)は片道8000円、広域ゾーン(約50km 圏内)は片道1万2000円となっています。
気になる月額料金は税込み11万円、入会金が別途30万円かかります。全拠点・全車種・走行距離無制限での利用が可能です。保険・税金・整備費はすべて込みで、東京・大阪の全拠点を横断して利用できます。
なお、利用資格は25歳以上が基本条件となっており、年齢上限については高橋氏が「70歳の方でも大丈夫な場合もあります。面接して判断します」と語りました。
予約については2か月先まで可能となる予定。1回の利用は最長2泊3日で、その予約枠を消化してから次の予約ができる仕組みとなっています。東京店は当初5台・会員30名を上限とし、需要に応じて車両と会員枠を順次拡大していく方針です。
パネルディスカッションでは、前述の高橋氏とレーシングドライバーの織戸氏が「所有から体験へ」というテーマで対話を展開。織戸氏は自らのポルシェとの関わりを振り返りつつ、「月々11万円で、本気出せば毎日乗れちゃうわけですよね」と率直な感想を述べました。対して高橋氏は「本気は出さんといてほしいです」と笑いを交えながら、「服のように着替えるように、シチュエーションによってクルマを選んでほしい」と語り、乗り放題サービスの本質的な楽しみ方を示しました。
祝辞に立った日本スーパーカー協会の代表理事・須山泰宏氏は、ポルシェというクルマの多面的な魅力を語った上で、「一生のうちに所有できるポルシェはせいぜい1台か2台。所有という価値観の中にいたら、ポルシェの世界は味わえない。これだけ広くて深いポルシェの世界を堪能できる、唯一無二のサービスがPORSCHE GATEではないか」と述べ、PORSCHE GATEの意義を強調しました。

月額11万円という価格設定の根拠について、高橋氏は「この11万円はものすごく微妙なラインで、これを下回るとクルマへの愛情が薄い人が入ってきてしまうことが大阪での経験で分かっています。この金額を素直に払える人はとても丁寧に扱ってくれます。また、会員制にすることで、自分のクルマという意識が生まれる。そのバランスを考えた結果が11万円です」と答えてくれました。
なお、東京・大阪に続く3拠点目として、PORSCHE GATE 名古屋のグランドオープンも発表会の中で正式に発表されました。名古屋店では、「911ターボ S(991型)」「911カレラ(996型) 」「944 ターボ」「ボクスター(986型)」「マカン」の5台が予定されています。名古屋代表の田中瑞人氏は「名古屋は東京と大阪の中間に位置するハブとしての役割も担う。将来的には拠点間の乗り捨てサービスも展開していきたい」と語りました。
さらに高橋氏は、将来的に全国10拠点への展開を目指すビジョンも披露。九州や沖縄なども候補に挙がっており、3時間程度で拠点間をクルマで移動できる距離を目安に拠点を増やしていく構想とのことです。今後の展開に注目です。
Writer: くるまのニュース編集部
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