新車894万円! 斬新「ホワイト顔&鮮烈ブルー」の新「本格SUV」に問合せ“殺到”! 「パカっと開く屋根」の“車中泊仕様”も設定のジープ「ラングラー ホワイトキャップ」限定車が販売店でも話題に
ステランティスジャパンは「ジープ」ブランドの限定車「Jeep Wrangler Whitecap(ジープ ラングラー ホワイトキャップ)」を設定し発売しました。この限定車について、販売店に最新情報を聞いてみました。
鮮やかなブルーのボディカラーが眩しい限定車は100台限定
2026年7月3日、ステランティスジャパンは、米国「ジープ」ブランドの本格SUV「ラングラー」に限定車「Wrangler Whitecap(ラングラー ホワイトキャップ)」を設定し、発売しました。
ユーザーから寄せられている反響について、首都圏のジープディーラーに問い合わせてみました。
ジープブランドの象徴ともいえる本格4WDオフローダー、それが「ラングラー」です。
角張ったボディと丸型のヘッドライト、「7スロットグリル」といった、ジープを象徴するデザインは世代を超えて受け継がれており、どこから見ても一目でわかる存在感を放っています。
高い悪路走破性を持ちながらも長年にわたって支持され続けてきた、ブランドの核心を担うモデルといえるでしょう。
ラングラーの現行型は4代目(JL型)で2018年に発売。デザインこそ不変ですが、ダウンサイジングした2リッター4気筒ターボエンジンの採用に加え、先進機能を強化させています。

今回発売された限定モデル「Wrangler Whitecap(ラングラー ホワイトキャップ)」は専用色をまとったモデルとなります。
ベースとなったのはラングラーのうち、「Unlimited Sahara(アンリミテッド サハラ)」グレードです。
2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力272馬力・最大トルク400Nmを発揮します。トランスミッションには8速ATを採用し、オンデマンド方式の4WDと組み合わせることで、舗装路から悪路まで幅広い路面環境に対応しています。
ボディサイズは全長4870mm×全幅1895mm×全高1845mm、ホイールベースは3010mmで、5名が乗車できます。
このモデルならではの特別装備として、鮮やかな「ハイドロブルー」のボディカラーに、ホワイトグリル、ホワイトルーフ、ホワイトクオーターピラーからなる「Whitecap(ホワイトキャップ)パッケージ」を採用しています。
外装には「1941」レタリングを入れた専用サイドデカールと、「4 WHEEL DRIVE」の専用リアデカールを配し、ブランドの歴史を感じさせる仕上がりとなっています。
Jeepロゴ入りの専用ホワイトスペアタイヤハードカバーを装備し、車両全体の統一感を高めています。
さらにこの100台のうち5台限定で、RV LAND社製の特別仕様ルーフトップテント「TripTop(トリップトップ)」を架装した「Wrangler Whitecap with TripTop(ラングラー ホワイトキャップ ウィズ トリップトップ)」を販売します。
ホワイトルーフとコーディネートした専用ホワイトラプター塗装を施し、ブラックとホワイトの専用テント生地に「Wrangler Whitecap」ロゴ入りの専用装着バンドを組み合わせることで、Whitecapの世界観をさらに高めています。
搭載されるTripTopは、ラングラー専用のルーフトップテントとして多くのユーザーから支持を集める人気製品で、ルーフ上で展開するため眺望に優れていることはもちろん、ペグ留めが難しい砂浜でも設営場所を選ばず自由に使えます。
さらに、車両ごと移動できるため、旅先で出会った絶景でのデイキャンプや波待ちのひとときなど、その都度理想のロケーションを選んでアウトドアを楽しめるのが最大の魅力です。
車両本体価格は、Wrangler Whitecapが894万円、Wrangler Whitecap with TripTopが974万円です(いずれも消費税込み)。
販売は抽選となり、応募方法を含む詳細は公式ウェブサイトにて案内されています。8月31日まで全国のジープ正規ディーラーでも問い合わせおよび注文を受け付けています。
この限定車に対するユーザーの反響について、7月下旬に首都圏のジープディーラーに問い合わせてみました。
「Wrangler Whitecap、数多くのお問い合わせをいただいております。100台限定で抽選ではないため、先着順となっておりまして、まだ手に入るようです。
このモデルをベースにした5台限定のWrangler Whitecap with TripTopは抽選ですので、併せてご検討ください」。
今回、他のジープディーラーにも問い合わせてみました。
「100台限定ということで、お問い合わせの数は多いです。ただし、高額なモデルなので、悩まれていらっしゃるお客様もいます。先着順ですので、お早めにご検討ください。
なお、5台限定のWrangler Whitecap with TripTopは抽選販売となります」。
95台限定のWrangler Whitecapは通常モデルと比較すると10万円高。しかし、5台限定のWrangler Whitecap with TripTopは、Wrangler Whitecapよりもおよそ80万円高となります。
両モデルで悩んでいるのならば、いっそ5台限定のWrangler Whitecap with TripTopを狙ってみるというのもありかもしれません。
魅力的な限定車だけに、悩ましい選択を迫られているユーザーも多いようです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。



























