ホンダ最新「“6速MT”スポーツカー」が凄い! 初代「NSX」を彷彿させる“エンジンサウンド”&「S2000」風シフト採用の“軽ワゴン”! “専用スポーティデザイン”が目を惹く「N-ONE RS」に注目!
2026年は、ホンダからコンパクトなボディで走りを楽しめる「Super-ONE(スーパーワン)」が登場し、注目を集めていますが、実はホンダには、軽自動車にも走りを重視したモデルが存在します。そ一体どのようなクルマなのでしょうか。
“往年のスポーツカー”要素が散りばめられた1台
2026年は、コンパクトなボディに走りの楽しさを凝縮したホンダの新型車「Super-ONE(スーパーワン)」が登場するなど、小さいクルマならではのスポーティな魅力に改めて注目が集まっています。
電気自動車ならではの力強い加速に加えて、ホンダが「爽快で刺激的な走り」や「スポーティな装い」を特徴として掲げるモデルです。
そんなホンダには、実は軽自動車にも走りを楽しむためのモデルがあります。それが「N-ONE RS」です。

N-ONEは、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の一員として2012年に誕生した軽ワゴンで、デザインには、丸型ヘッドライトを備えた親しみやすいスタイルなど、1967年に登場した「N360」から受け継いだ要素が多く取り入れられているのが特徴です。
室内についても、ホンダ独自の「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)」が基本にあります。
人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にすることで、コンパクトなボディの中に効率よく居住空間を確保。
単にレトロなデザインを採用した軽自動車ではなく、使いやすさと個性的なスタイルを両立させたモデルです。
現行モデルは、2020年から展開されている2代目で、数あるラインナップのなかでも、RSグレードは走りを楽しみたいユーザーに向けたグレードとして設定されています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1545mm、ホイールベースは2520mmで、内外装デザインは、通常モデルとは異なるRS専用のスポーティな仕立てとなっています。
パワートレインは、660ccの直列3気筒ターボエンジンを搭載し、駆動方式はFFを採用しています。
また、N-ONE RSはエンジンサウンドにもこだわっており、開発者によると、3気筒エンジンの音に含まれる成分の一部が、初代「NSX」の6気筒エンジンと共通することから、「初代NSXの音に似ている」と感じられる可能性があるといいます。
軽自動車でありながら、ホンダのスポーツカーを思わせるサウンドもRSの個性のひとつです。
そんなN-ONE RSは、2025年11月に実施された一部改良で、6速MT専用グレードへと変更されました。この変更によってRSが持つスポーティな個性をより明確にしたとしています。
6速MTでは、シフトフィールにもこだわりが盛り込まれています。シフト機構には「S660」と同じカーボンシンクロやダブルコーンシンクロを採用。
さらにシフトノブには「S2000」と同形状のコンパクトなものを使用しているのも特徴です。
また、視覚的にも楽しめる装備として、外観では15インチアルミホイールにホワイトカラーを採用。
インテリアにはカーボン調のインパネガーニッシュ、フロントシートにはウルトラスエードを使用し、レッドステッチやRSロゴの刺繍も施されているほか、7インチTFT液晶メーターには、RS専用表示のタコメーターやシフトインジケーター、車両にかかる力を表示するGメーターを備えています。
なお、2025年11月の一部改良はRSだけに限られません。全グレードに前方パーキングセンサーと7インチTFT液晶メーターを採用し、日常での使い勝手を高めています。
CVTを搭載する最上級グレードの「Premium Tourer」では、大型のテールゲートスポイラーや光沢のあるベルリナブラックのホイールを採用したほか、シートにはプライムスムースを使用。
さらに、「Original」には特別仕様車「CRAFT STYLE」が設定されました。北欧の世界観をイメージした上品なデザインが特徴で、フロントグリルにクロームメッキを施したほか、ドアミラーやアウターハンドル、ハーフホイールキャップなどにホワイトカラーを採用。
インパネガーニッシュにはウッド調のトープ色を取り入れ、RSとは異なる落ち着いた雰囲気に仕上げられています。
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このように2025年11月の一部改良では、N-ONE全体の装備を充実させる一方、RSは6速MT専用グレードとすることで、走りを楽しむモデルとしての個性をより明確にしました。
CVTによる快適性や上質感を重視するグレードに対して、RSは自らシフト操作を行うことで、運転する楽しさを味わえるモデルとなっています。
なお、価格(消費税込)は176万7700円から231万8800円で、RSは227万8100円と、ラインナップのなかでも高価格帯に位置しています。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。

















































