トヨタ“新型”「ルーミー」まもなく登場!? “10年目の進化”でどんなクルマに? 全長3.7m級の「ちいさなスライドドアワゴン」何が変わる?
トヨタ「ルーミー」の一部改良モデルがまもなく登場するようです。いったい、どのようなモデルとなるのでしょうか。
発売からまもなく10年、ルーミーの人気が根強い理由は?
2026年上半期(1月〜6月)の新車販売台数ランキングにおいて、前年比116.6%となる5万2342台を販売し、乗用車全体の5位にランクインしたのがトヨタ「ルーミー」です。
ダイハツ「トール」のOEM車モデルとして2016年11月に発売されたルーミーは、すでに発売から10年近くが経過しています。
にもかかわらず、いまなお安定した販売台数を記録しているのは、まさに驚異的と言えます。
ルーミーの最大の特徴は、コンパクトカーとミニバンを融合させたそのパッケージングにあります。
たとえば、ルーミーのボディサイズは全長3700mm~3705mm×全幅1670mm×全高1735mmとなっており、トヨタ「ヤリス」のようなコンパクトカーとほぼ同等のサイズ感です。
一方、室内空間では最大1105mmの前後乗員間距離が確保されており、後席のゆとりは一般的なコンパクトカーをはるかにしのぐ水準となっています。
また、手ごろな価格もルーミーの大きな魅力のひとつです。
現在販売されているルーミーのグレード構成は、ベースグレードの「X」、中間グレードの「G」、エアロパーツが装着された「カスタムG」、そしてターボエンジンを搭載した「G-T」と「カスタムG-T」となっていますが、その価格は174万2400円〜229万4600円となっています。
さらに、搭載されるパワートレインは1リッターの直列3気筒エンジンであることから、税金面での負担もそれほど大きくはありません。

カタログ燃費(WLTCモード)も16.8〜18.4km/Lを記録しており、ガソリン車としては比較的優秀です。
ルーミーが根強い人気を誇っているのは、こうしたバランスの良さとコストパフォーマンスの高さにあると言えるかもしれません。
ルーミーが改良へ!
そんなルーミーですが、まもなく一部改良モデルが登場するようです。
都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「ルーミーの一部改良モデルについては、2026年8月31日に発売となる予定です。
大きな変更点としては、安全運転支援システムの『スマートアシスト』が、検知対象を拡大した最新のものとなります。
さらに、これまでは上級グレードの『カスタムG』と『カスタムG-T』のみ標準装備となっていたアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)が、『G』および『G-T』にもオプションで装着することができるようになりました。
また、9インチのディスプレイオーディオが標準装備からオプションへと変更されるため、コスト重視のお客様にとっては朗報と言えそうです。
それ以外では、ベースグレードの『X』に対してセンターアームレストや助手席シートアンダートレーが備わるなど、より使い勝手が増しています。
そのほか、法規対応による細かな変更点があるものの、内外装のデザインについてはほとんど変化はありません。
なお、価格については、各グレードで5〜8万円程度の値上げとなります。
ただ、今回の一部改良により機能装備がさらに充実しているため、ルーミーの強みであるお得感自体は大きく変わっていないと思います」
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一方、ルーミーは近い将来にフルモデルチェンジを計画しているといううわさもあります。
前出のトヨタ販売店担当者は「あくまで個人的な予想ではありますが、2027年中にも次期モデルが登場すると見ています」と話します。
果たして、今回の一部改良がルーミーの現行モデルにとっての集大成となるのか、その動向に注目が集まっています。
































