新車約88万円! “80馬力超え”のスズキ「スーパーキャリイ」に注目! “日本仕様にはない”1.2リッターエンジン&「5速MT」搭載! 走行安定性も高めた“商用トラック”印国仕様とは
スズキはインドで80馬力を超える小型商用車トラック「スーパーキャリイ」を販売し、現地で人気を集めています。日本ではラインナップされていないこのモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。
新車約88万円から!
手ごろな価円と実用性を兼ね備えたスズキの商用トラック「キャリイ」。同車は世界各地で様々なモデルを展開しており、販売する地域の需要や環境に合わせたラインナップを展開しています。
そのなかでも、スズキが力を入れているインド市場のキャリイには、一体どのような特徴があるのでしょうか。
キャリイは1961年に「スズライト キャリイ FB」として発売しました。以降、改良を重ねつつ60年以上販売されている、軽商用トラックのロングセラーモデルです。
2016年7月にはインド市場向けの商用トラックとして、「スーパーキャリイ」が登場。日本で販売されている軽トラックモデルのキャリイとは異なり、一回り大きな車体を備える小型商用セグメントとしてデビューしました。
2025年3月には、安全性能面に改良を図るなど、現在も着実に進化を続けています。
ボディサイズは全長3800mm×全幅1562mm×全高1883mmで、日本で販売されているキャリイの全長3395mm×全幅1475mm×全高1765mmと比較すると、全長は405mm長く、全幅は87mm広く、全高は118mm高くなっています。
そんなスーパーキャリイのエクステリアは、大きなヘッドライトやブラックの樹脂バンパーなどにより簡素にまとめられているほか、マッドフラップ(フロント)やスペアタイヤ、ロープフックなどを標準装備しています。
インテリアには、ロック機能を備えたグローブボックスや2名分のボトルホルダー、12Vアクセサリーソケットなど実用的な装備を搭載。一方、ステアリングはシンプルな3本スポークを採用し、ドアの内張り下部や足元は外板が露出するなど、コストを抑える工夫も取り入れています。
パワートレインには、日本仕様のスーパーキャリイには設定されていない1.2リッターの「アドバンストKシリーズ デュアルジェット・デュアルVVT」エンジンを搭載。ガソリン仕様は最高出力80.7馬力、最大トルク104.4Nm、CNG(圧縮天然ガス)仕様は最高出力71.6馬力、最大トルク95Nmを発揮します。トランスミッションはいずれも5速MTです。

安全機能面では、車両盗難を防止するエンジンイモビライザーシステムやシートベルトリマインダー、リバースセンサーなどを設定しました。
また、コーナリング時などの横滑りやスピンを抑制するESPを新たに採用。ABSやEBD、HBA、トラクションコントロールなど複数の機能によって、車両の安定性を高めています。
現地での価格は、54万9000ルピー(約88万円 ※2026年9月中旬時点のレート、以下同)から66万4000ルピー(約107万円)です。
Writer: くるまのニュース編集部
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