“苦手な人”多し! 「クルマの左寄せ」どうすればイイ? 「すぐ出来る上達方法」とは
クルマの左寄せは、運転するなかでたびたび使う技ですが、苦手と感じている人も少なくないようです。では左寄せがスムーズにできるようになるためには、どんなポイントを押さえれば良いのでしょうか。
苦手な人が多い!? 「クルマの左寄せ」ができるようになるには?
免許取り立てで運転に慣れていなかったり、車種に乗り換えたばかりの際はクルマの車両感覚がつかめないという人もいるかもしれません。
なかでもクルマの左寄せをスムーズに行う場合は、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
車両感覚をつかむことはクルマを運転する上でかかせません。
一方で、国産車の多くは運転席が右側にあり、運転席から遠い左側の車両感覚がつかみにくいと感じるドライバーが多いかもしれません。
SNSでも「左寄せ苦手だなあ」「教習所通ってるんだけど、左寄せが難しいですー」「車両感覚がなかなか掴めないんだよね〜、特にレンタカーとか」などの声が見られ、左寄せに苦手意識や難しさを感じるユーザーが少なくないようです。
とはいえ、路肩に停めるときや左に曲がりながらバックするときなど、左側の車両感覚を意識して運転しなければならない場面は日常的にたびたび出てきます。
では左寄せがスムーズにできるようになるためにはどういったことに気をつければ良いのでしょうか。千葉県のとある教習所の教官Aさんは以下のように説明します。
「左側の車両感覚をつかむコツは、左前方と左ドアミラーを交互に見ながら少しずつ寄せていくのがポイントです。割合は前方8割、ドアミラー2割程度が良いと思います。
教習中は、『クルマのここが縁石のこの辺に見えたら』という指導方法もありますが、ここの教習車で運転する時は使えますが、卒業したら使えません。
基本的には前方とドアミラーを使って少しずつゆっくり寄せる。を繰り返して感覚で覚えるのがベストかと思います」
またJAFでは左側に寄せる際のポイントについて、駐車場などでの白線を使った方法を解説しています。
左側前輪タイヤを白線の上に線と平行になるようにのせ、その際正しい運転姿勢をとった上で、クルマから見える白線が運転席からどのように見えるかを確認します。
この時、概ね左前車輪の延長線はボンネットの中央あたりに見えるような位置にくるはずだといい、この見え方を覚え左側に寄せる時の目安にして何度も練習することを推奨しています。
また不安な人は白線の延長線が見えた位置に付箋やシールを貼って目印にし、運転を補助するという方法を試してみても良いかもしれません。
さらに、練習をする上で心がけたいポイントについて、前出の教官Aさんは以下のように話します。
「気を付けてほしいのが速度の調節です。
スピードが速いと寄せる難易度が上がり、逆にスピードを遅くすると難易度は格段に下がり、落ち着いて寄せる事が出来ます。
ハンドルは一度にたくさん切らずに、4cmから5cmのハンドル量で少しずつ寄せる事を意識して下さい。安全な場所でたくさん練習しましょう」
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ちなみにホンダでは左寄せなどをはじめ、駐車が苦手と感じるユーザーに向けて便利なアイテムを展開しています。

ホンダの軽自動車「N-BOX」には「ピタ駐ミラー」と呼ばれるアイテムがあり、助手席側のAピラーの根元と助手席側のドアミラーの車体側の一部に鏡が設置されています。
これにより、運転席に座った状態で死角になりやすい左側やクルマの後ろまで確認できることで幅寄せや縦列駐車、車庫入れの際に役立ち、多くのユーザーから重宝されています。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。



















