約123万円安い「新型“9人乗り”ミニバン」に反響多数! “アルファード”超えの全長5.1m&高い屋根に「室内広そう」「V6あるのイイ」の声も! 約573万円からのキア「カーニバル ハイルーフ」に熱視線!

キアは2026年6月、大型ミニバン「カーニバル」の新たな派生モデル「カーニバル ハイルーフ」を韓国で発売しました。ハイリムジン譲りの広い室内空間をより手頃な価格で提案する新モデルに対して、SNSではさまざまな反響が寄せられています。

“9人乗り”ハイルーフミニバンに反響集まる!

 韓国のキアは2026年6月15日、大型ミニバン「カーニバル(Carnival)」の新たな派生モデル「カーニバル ハイルーフ(High Roof)」を韓国で発表し、受注を開始しました。

 カーニバルは、全長5m級の大柄なボディと広い室内空間を備える大型ミニバンです。

 韓国市場ではファミリーユースだけでなく、多人数での移動や送迎用途などにも用いられており、4列シート仕様や後席の快適性を高めた「ハイリムジン」仕様など、さまざまなバリエーションが展開されています。

 今回登場したカーニバル ハイルーフは、通常のカーニバルをベースに高いルーフを組み合わせることで、よりゆとりある室内空間を実現したモデルです。

ハイルーフ仕様は4列9人乗りのみの設定
ハイルーフ仕様は4列9人乗りのみの設定

 従来の「カーニバル ハイリムジン」が持つ広さや上質感を受け継ぎつつ、装備内容を見直すことで、より手の届きやすい価格帯に設定されている点が特徴です。

 最大のポイントは、車名の通り高く設定されたルーフです。

 標準のカーニバルと比べて全高を270mm高めており、全高は3.5リッターガソリン車が2045mm、1.6リッターターボハイブリッド車が2055mmとなります。

 これにより、2列目や3列目の乗員にも余裕あるヘッドルームを確保。大人が複数人で乗車するシーンでも、圧迫感の少ない快適な室内空間を実現しています。

 ボディサイズは全長5155mm×全幅1995mm×全高2045mmから2055mm、ホイールベース3090mmです。

 日本で人気のトヨタ「アルファード」(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm)と比べてもひと回り大きく、全長は約160mm長く、全幅も145mmワイドな堂々としたサイズとなっています。

 エクステリアでは、ハイルーフ部分に水平基調のクロムモールを配置し、長く伸びやかなシルエットを強調しました。

 リアには大型のLEDハイマウントストップランプを備え、後続車からの視認性を高めるとともに、上質なリアビューを演出しています。

 室内にはスエード素材を採用し、落ち着きのあるラウンジのような雰囲気を演出。後席には専用のLED読書灯も備わり、多人数での移動時にも快適に過ごせるよう配慮されています。

 一方で、最上級のハイリムジンとは装備内容が異なります。

 後席用の21.5インチディスプレイや拡張アンビエントライト、マッサージ機能やレッグレストを内蔵したベンチレーション付きキャプテンシートなどは備わりません。

 そのぶん、広い室内空間をよりシンプルに使えるモデルとして位置づけられており、ファミリー用途や送迎用途など、実用性を重視するユーザーに向けた仕様といえます。

 それでも標準装備は充実しています。

 ベースグレードの「ノブレス(Noblesse)」には、フルLEDヘッドライトや18インチアルミホイール、エコレザーシート、湾曲型のデジタルコックピット、ヒーター付きシート&ステアリング、ベンチレーション付きフロントシート、先進運転支援システムなどを装備。

 上級グレードの「シグニチャー(Signature)」では、内装素材の質感を高めるとともに、運転席とドアミラーのメモリー機能を追加しています。さらに、BOSEプレミアムサウンドシステムやヘッドアップディスプレイなどもオプションで選択可能です。

 パワートレインは、標準のカーニバルと共通で、ガソリンとハイブリッドの2種類を設定します。

 3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンは最高出力294馬力・最大トルク355Nmを発揮し、8速ATと組み合わされます。

 一方、1.6リッターターボハイブリッドは、最高出力180馬力のエンジンに最高出力73.4馬力の電気モーターを組み合わせ、6速ATを採用します。

 乗車定員は、まず4列シートの9人乗り仕様のみを設定。3列7人乗りモデルは2026年後半に追加される予定です。

 ボディカラーはオーロラブラックパールとスノーホワイトパールの2色で、内装色はコットンベージュとなります。

 価格は、3.5リッターガソリンのノブレスが5211万ウォン(約573万円 ※2026年7月下旬時点)、シグニチャーが5566万ウォン(約612万円)です。

 1.6リッターターボハイブリッドは、ノブレスが5666万ウォン(約623万円)、シグニチャーが6021万ウォン(約662万円)となります。

 既存のカーニバル ハイリムジンは6327万ウォン(約696万円)から9780万ウォン(約1076万円)とされており、カーニバル ハイルーフは開始価格で1116万ウォン(約123万円)安い設定です。

※ ※ ※

 このカーニバル ハイルーフについて、SNSではさまざまな反響が寄せられています。

 まず室内空間については、「室内広そう」「9人乗れるのはすごい」「送迎車としてかなり良さそう」「全高2m超えなら後席も快適そう」といった声が見られました。

 また、価格設定についても、「約573万円からなら意外と現実的」「このサイズと装備ならかなり魅力的」といったコメントが上がっています。

 パワートレインに関しては、「V6が選べるのはいい」「大型ミニバンにハイブリッドがあるのは実用的」「9人乗りでこの走りなら余裕ありそう」といった声もあり、ガソリンとハイブリッドを選べる点にも関心が集まっているようです。

 さらに、「日本でも売ってほしい」「アルファードとは違う選択肢として面白い」「空港送迎やキャンピングベースにも良さそう」「大きいけど一度乗ってみたい」と、日本導入を期待する声も寄せられています。

 全長5.1m級の堂々としたボディと高いルーフ、4列9人乗りの広い室内、そしてハイリムジンより手頃な価格を実現したカーニバル ハイルーフ。

 日本市場への導入は未定ですが、多人数で快適に移動できる大型ミニバンとして、国内のユーザーからも熱い視線が注がれているようです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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