新車109万円! ダイハツ新型「“4人乗り”軽セダン」に大注目! 1リッターで25km走れる「超・低燃費」もスゴイ! まさに“軽の中の軽”な「ミライース」の魅力とは!
ダイハツが誇るベーシックカー「ミライース」。2026年8月に一部改良が施されましたが、その実際の使い勝手はどうなのでしょうか。
新車109万円! ダイハツ新型「“4人乗り”軽セダン」に大注目!
2026年8月に一部改良が施されたダイハツのベーシックカー「ミライース」。
新車の車両価格が全体的に上昇傾向にある現在の自動車市場において、約109万円からという手頃な価格設定と、WLTCモードで最高27km/L(FF車)というハイブリッド車に匹敵する極めて優秀な低燃費を誇る同車は、まさに日本の道路事情を知り尽くした一台と言えます。
現在の軽自動車カテゴリーでは、全高が高く室内空間を極大化した「スーパーハイトワゴン」が市場の主流を占めていますが、ミライースは全高を1500mm(4WD車は1510mm)に抑えた、現在では希少となった「軽セダン」のボディスタイルを採用しています。
この低めに設定された車高は、都市部のマンションや大型商業施設などに設置されている機械式立体駐車場を日常的に利用する環境のドライバーにとって、非常に実用性の高い寸法です。
車高が抑えられていることで懸念されがちな室内の広さや使い勝手についても、緻密な設計が施されています。
車体構造には、軽量でありながら高い剛性を確保した「Dモノコック」と呼ばれるボディが採用されており、ピラー(柱)などの骨格部分が太く堅牢に作られているにもかかわらず、視覚的な圧迫感を与えない工夫が施されています。
また、フロントシートは左右独立のセパレート形状でありながら、中央の隙間を埋めるベンチシートのような広がりを持たせており、座り心地とホールド性を重視した専用開発品が装着されています。

運転席周辺の操作レイアウトも、ドライバーの動線を考慮して合理的に配置されています。
計器類はダッシュボード中央部ではなくドライバーの正面に配置され、視線移動を極力減らす設計です。
シフトレバーはインパネの中央部からまっすぐに操作するストレート式を採用しています。
さらに、緊急時に使用するハザードランプのスイッチは大型のものが中央に配置されており、安全確保に対するダイハツの設計思想が読み取れます。
収納スペースの豊富さも日常の利便性を大きく向上させています。
エアコンの吹き出し口の前に配置されたドリンクホルダーや、助手席前のダッシュボード上に小物を置けるインパネロングアッパートレイが備わっています。
このトレイには、走行中のカーブで小物が横滑りしないよう小さな仕切り板が設けられています。
足元付近には箱型のティッシュペーパーが収まる大型トレイが配置され、パーキングブレーキ周辺にも小物置き場が確保されるなど、限られた車内スペースが最大限に活用されています。

後部座席空間については、着座位置を低めに設定することで、足を組める程度の足元スペースと、頭上の十分な空間の両立を図っています。
前後にスライドする機構は備わっていませんが、大人でも窮屈さを感じずに乗車できる設計です。
荷室に関しても、日常の買い物袋や機内に持ち込めるサイズのスーツケースであれば問題なく積載でき、床下のアンダーボックスも荷物の整理に有用です。
より大きな荷物を積む際には後部座席の背もたれを前方に倒すことも可能で、荷室空間を平坦に近づけるための専用のデッキボードも設定されています。
先述の2026年8月の一部改良によってグレード構成が見直され、従来の最廉価グレードであった「B」が廃止されました。
これにより、現在のラインナップは「L」「X」、そして新たに設定された上級グレードの「X“Limited”」という構成になっています。
車両価格(消費税込)は「L」グレード(FF)の109万6700円からスタートし、最上位の「X“Limited”」(4WD)でも150万7000円に収まっています。
最小回転半径4.4mという優れた小回り性能を備え、徹底的な軽量化と基本性能の向上を果たしたミライースは、日常の移動手段として極めて合理的な選択肢と言えるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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