約751万円! トヨタ新型「“4WD”ミニバン」登場!“7人乗り”超ひろびろ内装の「エスティマ後継機」に“四駆仕様”が拡大! “240馬力超え”の新「シエナ」中国モデルとは!
2026年6月16日にトヨタと広州汽車の合弁会社である広汽トヨタは、大型ミニバン「シエナ」のエントリーグレードに新たな4WDモデルを追加したと発表しました。では、シエナはどのようなクルマなのでしょうか。
トヨタ新「シエナ」が中国でラインナップ拡充
トヨタと広州汽車の合弁会社である広汽トヨタは2026年6月16日、大型ミニバン「シエナ」のエントリーグレードに新たな4WDモデルを追加したと発表しました。
ベースとなるFWDのエントリーグレードと共通の基本装備を備えつつ、四輪駆動仕様が選べるようになったことで注目が集まっています。
シエナは1997年に北米でデビューしたミニバンです。1990年に登場し、卵を連想させるスタイルで話題となったプレビア(日本名エスティマ)の系譜を受け継ぐモデルとして誕生しました。
当初は北米生産および北米専売のモデルでしたが、世界各国で展開されるグローバルモデルへと進化を遂げており、ファミリー層を中心に高い支持を獲得しているモデルです。
現行モデルは2020年に登場した4代目で、2021年にはミニバン需要が高まる中国でも生産と販売を開始しました。

中国に導入された現行の4代目シエナは、TNGAアーキテクチャを採用した初のMPVモデルとして登場しました。
従来の箱型デザインから脱却した力強いエクステリアに加え、低重心化や車体剛性の向上といった改良が行われました。接合技術にはLSW(レーザースクリュー溶接)技術が導入され、安全性の向上が図られています。
ボディサイズは全長5165mm×全幅1995mm×全高1765mm、ホイールベースが3060mmです。
エクステリアでは、フロント電動サンルーフやフライングウィングスポーツテールウィング、稲妻型LEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、LEDコンビネーションテールランプが装備されることで、先進的かつ力強さが感じられる設計となっています。
インテリアは上質でモダンな仕上がりで、2-2-3の7人乗りレイアウトです。多機能ステアリングホイールや高級感あふれるセンターコンソールが配され、1列目から3列目までに合計16か所のカップホルダーを備えます。
シートにはファブリックが使用され、運転席は8方向電動調整式、助手席は4方向手動調整式です。2列目シートには4方向に手動で調整できるアームレスト、折りたたみ式トレイテーブルが備わり、乗車している人が快適に感じる装備を備えています。
パワートレインは2.5リッター直列4気筒D-4Sエンジンに永久磁石同期モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力は181kW(246馬力)を発生します。
トランスミッションにはE-CVT(電子制御式無段変速機)が組み合わされ、最高速度は180km/hです。
足回りはフロントがマクファーソンストラット式サスペンション、リアがダブルウィッシュボーン式独立懸架で、ブレーキは前後にベンチレーテッドディスクを採用しています。
安全機能面では、トヨタの衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、プリクラッシュセーフティシステムやダイナミックレーダークルーズコントロール、車線追跡支援システムなどを備えています。
さらに、各種SRSエアバッグや車両安定制御システム(VSC)、パノラマ監視システムも導入されました。
シエナは装備の違いによって全8タイプのグレードを展開しています。これまで4WDは中間グレードの3タイプにのみ設定されていましたが、今回、エントリーグレードにも4WDモデルが追加されました。これにより、4WDを求めるユーザーの幅広いニーズに応えられる、より充実したラインナップとなっています。
今回追加されたエントリーグレードの4WDモデルには、電動四輪駆動システム「E-Four」が採用されています。前後輪を走行状況に応じて適切に駆動することで、滑りやすい路面での発進性や走行安定性を高めています。
ボディカラーには「インククリスタルブラック」、「プラチナパールホワイト」、「チタニウムシルバー」、「サファイアブルー」、「オパールシルバー」、「エメラルドグリーン」の6色が設定されています。
価格は、2.5Lハイブリッド 2WD エントリーグレードが29万8800元(日本円で約722万円、2026年7月時点)、今回新たに追加された2.5Lハイブリッド 4WD エントリーグレードが31万800元(約751万円)です。
Writer: 阿久津仁
1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。






































































