トヨタ新型「クラウン」まもなく登場に“賛否両論”!「リアデザインが良い!」「洗練された」と高評価! 一方で「新しさが足りない…」との意見も!? SNSでも話題の「新型クラウン クロスオーバー」とは!
トヨタは、2026年7月に一部改良を予定する新型「クラウン クロスオーバー」のデザインを先行公開しました。発売は2026年9月中旬頃を予定していますが、SNSではどのような反響があるのでしょうか。
新型「クラウン クロスオーバー」デザイン先行公開にSNSで反響
トヨタは、2026年7月15日、一部改良を予定する新型「クラウン クロスオーバー」のデザインを先行公開しました。SNSではどのような反響があるのでしょうか。
クラウンは、トヨタ独自の国産技術で作り上げた初の量産型乗用車として1955年に誕生した高級車です。「革新と挑戦」のDNAを受け継ぎながら67年にわたり歴代モデルを送り出し、時代の一歩先を行く価値を提案するフラッグシップとして親しまれてきました。
現行モデルは2022年7月に登場した16代目で、セダンの枠にとらわれない新たなクラウンとして「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4バリエーションが世界初公開され、その第1弾となるクロスオーバーが同年秋に発売されました。
クラウンクロスオーバーはセダンとSUVを融合させたスタイリッシュなクーペライクシルエットに、大径タイヤによる力強いリフトアップスタイルを組み合わせ、これまでの概念にとらわれない新たな価値を提案するモデルとして登場しています。
ボディサイズは全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mmとし、ホイールベースは2850mmとなっています。
パワートレインには2種類のハイブリッドシステムを用意しています。
「CROSSOVER RS」には、総排気量24Lの直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力(ネット)は200kW(272PS)/6000rpm、最大トルク(ネット)は460Nm/2000〜3000rpmを発揮。
電動パワートレイン「eAxle」と組み合わせた「デュアルブーストハイブリッドシステム」により、低回転からトルクフルで力強い加速を実現しています。
一方「CROSSOVER Z」「CROSSOVER G」には、総排気量2.5Lの直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力(ネット値)は137kW(186PS)/6000rpm、最大トルク(ネット値)は221Nm/3600〜5200rpmを発揮。
クラストップレベルの低燃費と高い静粛性を両立する「シリーズパラレルハイブリッドシステム」により、上質で滑らかな走りを追求しました。
燃料消費率(WLTCモード)は、2.4Lターボハイブリッド車のCROSSOVER RSが15.7km/L、2.5LハイブリッドのCROSSOVER Zが22.2km/L、CROSSOVER Gが22.4km/Lとしています。
最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備するとともに、高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」を採用し、渋滞時の運転を支援する「アドバンスト ドライブ」や自動駐車機能「アドバンストパーク」なども設定されました。
2025年4月には、クラウン誕生70周年を記念した特別仕様車「CROSSOVER RS“THE 70th”」「CROSSOVER Z“THE 70th”」を設定。
21インチのマットブラック塗装アルミホイールや、プレシャスメタルを基調としたバイトーンの特別設定色、70周年ロゴ入りのプレミアムシフトノブや専用レザー加飾インストルメントパネルなど、節目にふさわしい特別な内外装をまとったモデルとして話題を集めました。

そして今回、先行公開されたのが、一部改良を予定する新型クラウン クロスオーバーのデザインです。
トヨタによれば、リアデザインの変更により、安定感のあるワイドスタンスを実現したことが今回の見どころとして紹介されています。
公開された画像はプロトタイプであり、仕様が変更となる可能性があるとしていますが、これまでのクロスオーバーが持つクーペライクなシルエットに、より力強さを増したリア回りの表情が加わる形になりそうです。
発売は2026年9月中旬頃を予定しており、現在発売中のモデルの詳細については商品サイトで確認できるとしています。
価格(消費税込)については、CROSSOVER Gが515万円、CROSSOVER RSが670万円という設定でした。なお、今回の一部改良にともなう価格については、2026年9月中旬の発売時にあらためて案内される見込みです。
それでは、今回先行公開された新型クラウン クロスオーバーについて、どのような声が寄せられているのでしょうか。
SNS上では「リヤのパーティングラインが消えてスッキリした」や「ブラックアウトされている場所が変更されただけで上質なイメージになった」など、よりプレミアムセダンに近いどっしりとした高級感を歓迎するコメントが寄せられていました。
ほかにも「初期モデルと比較すると無塗装樹脂パーツがグロスブラック仕様になることで洗練さが増した」など、着実にユーザーの声を反映させている点を評価する声も見受けられました。
一方で「現行クラウンシリーズの中ではもっとも古いモデルなので目新しさが感じられない」や「クラウンスポーツやクラウンエステートと比較しても中途半端な感じであえて今選ぶべきなのか?」など、クラウンファミリーのなかでは独創的なモデル故の問題点を指摘するコメントも見受けられました。
クラウンというフラッグシップの節目を経て迎える今回のデザイン刷新は、リアスタイルの変更という具体的な見どころも示されており、SNS上でも発売に向けた関心が一段と高まりそうです。
Writer: 本城庵
自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。






























