【2026年夏休み】7月の高速道路「渋滞予測」“3連休”はいつが混む? 渋滞回避のコツや休日割引除外日についても紹介
まもなく夏休み。ドライブが楽しい季節ですが、気になるのが高速道路の渋滞です。2026年7月の3連休(18日〜20日)は、中央道で最大45kmの激しい混雑が予測されているほか、同期間は「休日割引」の適用除外日となるため注意が必要です。混雑を避けるルート選びのコツや、最後尾での事故を防ぐポイントを解説します。
2026年夏の渋滞はどうなる?
夏は、海や山、人気の観光地へドライブを楽しむ人が増える季節です。
一方で、3連休や夏休み期間は高速道路を中心に各地で渋滞が発生しやすく、移動時間が大幅に延びてしまうこともあります。
快適なドライブを楽しむためには、出発前や移動中に最新の道路交通情報を確認し、混雑を避けたルート選びや出発時間の調整を行うことが大切です。

今夏は、中央道などで最大45kmの渋滞が発生すると予測されています。具体的にいつ、どこで混雑するのか、7月の予測情報をお伝えします。
この記事は、公益財団法人日本道路交通情報センターから日本エンタープライズ(東京都渋谷区)に提供された情報を基に制作しています。

7月の渋滞予測カレンダーを見てみると、3連休前の7月16日から渋滞発生の回数が増えることが予測されています。
特に連休前から7月後半にかけて週末を中心に各地で多くの渋滞が予測されています。
出発前に渋滞予測をチェック!
例えば、7月18日の中央道(下り)では最大45kmの渋滞が予測されており、渋滞のピークは8時頃と見込まれています。
そのため、「相模湖ICを7時頃までに通過するには6時頃に出発しよう」「本格的な渋滞が始まる前に石川PAで休憩を取っておこう」といったように、渋滞予測を参考にしながら、余裕を持ったドライブプランを立てると良いでしょう。
休日割引適用除外日は?
高速道路では地方部の高速道路が30%割引になる「休日割引」が設けられていますが、例外もあります。
交通が集中する時期の渋滞緩和を目的として、3連休などの混雑が予想される日には休日割引が適用されません。
これは、利用日や時間帯を分散させることで、渋滞の緩和につなげるための取り組みです。
2026年7月の休日割引適用除外日は、以下の3日間です。
・7月18日(土)
・7月19日(日)
・7月20日(月・海の日)
休日割引が適用されないことで、高速道路の利用日や時間帯を変更したり、電車やバスなど他の交通手段を選択したりする利用者が増え、交通の分散につながることが期待されています。
お出かけの予定を立てる際は、渋滞予測だけでなく、休日割引の適用有無も事前に確認しておくと、移動時間や交通費を考慮した計画を立てやすくなります。
渋滞はなぜ発生する? 主な原因を知っておこう
ところで、「どうして渋滞が起きるの?」と疑問に思ったことはありませんか。
渋滞が発生する原因は大きく分けて次の3つです。
(1)交通集中渋滞
交通量が増え、多くの車が一度に高速道路へ集中することで発生
(2)工事渋滞
工事に伴う車線規制や通行規制によって、車の流れが滞ることで発生
(3)事故渋滞
交通事故の処理や車線規制により、通行できる車線が減少することで発生
この中でも特に多いのが交通集中渋滞です。3連休や夏休みなど、多くの人が同じ時間帯に移動することで、高速道路に車が集中し、大規模な渋滞につながります。
また、渋滞はどこでも同じように発生するわけではありません。
実は、高速道路には渋滞が発生しやすいポイントがあり、代表的な場所は次の3つです。
(1)上り坂
高速道路の上り坂では、ドライバーが気付かないうちに速度が低下しやすくなります。その影響で後続車も次々とブレーキを踏むことになり、その減速が後方へ連鎖していくことで渋滞が発生します。
交通量が多い時間帯には、この小さな速度低下がきっかけとなり、渋滞が少しずつ長く伸びていくケースも少なくありません。

(2)トンネルの入り口
トンネルの入り口に差しかかると、入り口の暗さや空間が狭く感じられることから、無意識に速度を落としてしまうドライバーが少なくありません。
その減速が後続車へ次々と伝わることで、交通の流れが悪くなり、渋滞が発生しやすくなります。

(3)料金所
ETCが普及する以前は、料金所での渋滞はよく見られる光景でした。現在はETC専用レーンの整備により大幅に改善されていますが、安全に通過するためには減速が必要です。
そのため、交通量が多い連休や行楽シーズンには、料金所付近で車の流れが滞り、渋滞が発生することがあります。
渋滞の最後尾に着いたら? 追突事故を防ぐためのポイント
渋滞の最後尾では、後続車から追突される事故に特に注意が必要です。
中でも、大型トラックなどに追突される事故は被害が大きくなりやすく、車両の損傷だけでなく、運転者や同乗者の命に関わる危険もあります。
渋滞の最後尾に近づいたら、ハザードランプを点灯しながら早めに減速し、ブレーキランプで後続車に停止する意思を伝えましょう。
また、バックミラーやサイドミラーで後続車の動きを確認し、十分に減速しているかを把握することも大切です。
さらに、前方の車とは十分な車間距離を確保しておくことで、万が一後続車に追突された際の衝撃を軽減できる場合があります。また、自分自身が前の車へ追突するリスクも減らせます。
渋滞中は「追突されないこと」と「追突しないこと」の両方を意識し、安全運転を心掛けましょう。

8月の渋滞予測も準備中です。公開まで今しばらくお待ちください。
「もっと詳しく渋滞予測を確認したい」という方は、日本エンタープライズが運営する「ATIS(アティス)道路交通情報サービス」で無料検索が可能です。
カレンダーから日付や道路を選ぶだけで、渋滞が予測される日時や区間を簡単に確認できます。
夏休みやお盆のお出かけを計画する際は、出発前に渋滞予測をチェックしておくことで、混雑を避けたルート選びや時間の調整が可能になります。
長い渋滞も、事前に混雑の見通しが分かっていれば、出発時間や休憩場所を工夫しやすくなりますよね。
ぜひ時間にゆとりを持った安全・快適なドライブを楽しんでください。
Writer: くるまのニュース編集部
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