トヨタ新型「“4WD”コンパクトSUV」登場! 全長4.4mちょうどいいボディに「“GR”仕立ての豪華内外装」採用! 専用2リッターターボ搭載の「カローラクロス」最上級モデルとは?
2026年7月1日、トヨタは「カローラクロス」の一部改良モデルを発売しました。今回の改良では、カローラシリーズ誕生60周年を記念した特別仕様車「Z“Adventure”」も新たに設定されています。では、進化したカローラクロスのなかで最も高価なグレードは、どのような仕様なのでしょうか。
最上級モデルならではの仕様とは?
トヨタは2026年7月1日、「カローラクロス」の一部改良モデルを発売しました。今回の改良では、カローラシリーズ誕生60周年を記念した特別仕様車「Z“Adventure”」を新設定するとともに、一部グレードの装備を充実させています。
では、進化したカローラクロスのラインナップのなかで、最も高価なグレードはどのようなモデルなのでしょうか。
1966年の初代モデル登場以来、カローラは150以上の国と地域で販売されてきた世界的なロングセラーモデルです。1997年には世界累計販売台数でギネス世界記録にも認定されました。
現行12代目カローラシリーズは、グローバル共通プラットフォーム「TNGA」を採用。2018年6月にハッチバックの「カローラスポーツ」、2019年9月にはセダンの「カローラ」とワゴンの「カローラツーリング」が発売されました。
SUVモデルのカローラクロスは2021年9月に登場。日常使いからレジャーまで幅広いシーンに対応する、カローラシリーズ初のSUVとしてラインナップに加わりました。
さらに2025年8月には、高出力な2リッターハイブリッドシステムを搭載したスポーツグレード「GR SPORT」が追加されています。
今回の一部改良では、従来のエントリーグレード「G」を廃止してラインナップを整理したほか、「Z」と「GR SPORT」の装備を充実。ステアリングヒーターに加え、以下の安全・駐車支援機能を標準装備としました。
ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両・後方歩行者対応)、さらにトヨタ チームメイト(アドバンスト パーク)とパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)が標準装備されています。
また、カローラシリーズ60周年記念モデル第3弾として「Z“Adventure”」を新設定しました。
エクステリアには専用デザインのラジエーターグリルや前後バンパーロアガーニッシュ、ブラックのドアウインドウフレームモールディングを採用し、アウトドアテイストを強調しています。
さらに、60周年記念ロゴステッカーを装着するほか、専用ツートーンボディカラーも選択可能です。

そんなカローラクロスのラインナップで最も高価なモデルは、2025年8月に登場した「GR SPORT」です。
標準モデルが1.5リッターハイブリッドを採用するのに対し、GR SPORTには専用の2リッターハイブリッドシステムを搭載。
さらに、ボディ剛性を高める補強パーツや専用チューニングのサスペンションを採用することで、優れた操縦安定性を実現しています。
ボディサイズは全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mm、ホイールベースは2640mmです。
エクステリアには専用フロントバンパーや専用ラジエーターグリル、GRエンブレム、ブラック仕上げのトヨタエンブレムなどを装備し、スポーティな存在感を演出しています。
足元には225/45R19サイズのYOKOHAMA「ADVAN FLEVA」を装着。ダーククリア切削光輝+ブラック塗装の専用19インチアルミホイールを組み合わせ、レッドブレーキキャリパーはメーカーオプションで用意されます。
ボディカラーはモノトーン5色とツートーン2色を設定。インテリアはブラックで統一され、シートには合成皮革とブランノーブを採用しています。
また、GRロゴ入り専用スポーツシートや本革巻きステアリングホイールを採用するほか、アルミペダル、パドルシフト、GRロゴ入りスマートキーなど、専用装備も充実しています。
安全装備では、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しています。
パワートレインは、最高出力155PS・最大トルク188Nmを発生する2リッター直列4気筒エンジンに前後モーターを組み合わせた専用ハイブリッドシステムを採用。
トランスミッションには専用6速シーケンシャルシフトマチックを組み合わせ、駆動方式は電気式4WD(E-Four)です。
ドライブモードセレクトは、GR専用のSPORTモードに加え、雪道での安定した走行をサポートするSNOW EXTRAモードなど計4種類を用意しています。
WLTCモード燃費は23.3km/Lを達成し、優れた走行性能と環境性能を両立しました。
価格(消費税込)は407万7700円。最も手頃な「S(2WD)」の298万1000円と比べると、その差は109万6700円となっています。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。




















































































