トヨタ新「ちいさい“GRスポーツ”」発売! 全長4.1mの“ちょうどいいボディ”に「専用装備」もり沢山! スポーティな「アクア」に注目
トヨタのコンパクトカー「アクア」に一部改良が施され、新グレード「GRスポーツ」が発売されました。GAZOO Racingが開発を手がけた新たなスポーツグレードは、一体どのような特徴を備えているのでしょうか。
走りも見た目も本格な「GRスポーツ」!
トヨタは2026年7月6日、コンパクトカー「アクア」を一部改良して発売しました。そして今回の一部改良とともに、スポーツ性能を高めた新グレードとして「GR SPORT(GRスポーツ)」が新たに発売されました。
アクアは、優れた燃費性能と扱いやすいサイズ感で人気のハイブリッド専用コンパクトカーです。現行モデルは2021年に登場した2代目で、2025年9月には「ハンマーヘッド」デザインの採用など大幅な改良を受けました。
今回新たに発売されたGRスポーツは、TOYOTA GAZOO Racingがモータースポーツ活動から培った知見や開発思想を反映した本格的なスポーツモデルです。専用のエクステリア・インテリアパーツにとどまらず、ボディやサスペンションにまで手が加えられ、走りの楽しさを追求したグレードとなっています。
ボディサイズは、全長4100mm×全幅1695mm×全高1485mm、ホイールベースは2600mmです。専用のフロントバンパーなどを装着したことで、通常モデル(全長4080mm)よりも全長が20mm延長されていますが 、街中でも扱いやすい5ナンバーサイズを維持しています。
エクステリアは、専用デザインを採用。フロントには専用バンパー、ロアグリル、フロントサイドスポイラー、LEDフロントフォグランプを装備。サイドにはブラックのロッカーモールディング、リアには専用のバンパーロアカバーが配置され、低く構えたスポーティなスタイリングを実現しています。

足元を引き締めるのは、ダーククリア切削光輝とブラック塗装を組み合わせた専用17インチアルミホイール(205/45R17タイヤ)です。フロントにはGRロゴがあしらわれたレッド塗装のブレーキキャリパーが採用され、視覚的なスポーティ度を大きく引き上げています。
インテリアも走りの高揚感を高める専用の仕立てです。体を支えるフロントシートには、「AIRNUBUCK(エアーヌバック)」と合成皮革を組み合わせたGRロゴ付きの専用スポーティシートを採用。インパネやドアトリムにはガンメタリック加飾が施されています。
また、GRロゴ入りでディンプル(滑り止め)加工が施された専用本革巻き3本スポークステアリングホイールや、アルミペダル(アクセル・ブレーキ)、GRロゴ付きの専用スマートキーなども装備され、コクピット全体の質感と操作性を高めました。
さらに注目すべきは、走行性能のさらなる進化です。床下には専用ブレースを追加し、リアバンパーリインフォースも強化することでボディ剛性を向上。これに合わせてサスペンションにも専用チューニングを施し、しなやかでありながら操縦安定性に優れた乗り味を実現しました。
さらに電動パワーステアリング(EPS)には専用の制御マップを採用。「POWER+モード」を選択した際にはステアリングレスポンスがいっそう向上し、思い通りにクルマを操るダイレクト感を得ることができます。
日常使いにおける快適・安全装備も充実しています。10.5インチHDディスプレイや床下透過表示機能付のパノラミックビューモニターが標準装備されるほか、ステアリングヒーターや前席シートヒーターなどをまとめた「コンフォートパッケージ」も標準で備わります。
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日常使いの快適性を保ちながら、本格的なスポーツドライビングの楽しさを凝縮した新型アクア「GRスポーツ」の価格(消費税込)は323万8400円です。なお、今回一部改良が施された通常モデルの価格は249万7000円から307万2300円となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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