トヨタ新型「カローラ」27年に登場か!? 近未来的な“サメ顔”&流麗スタイルに一新! 複数のパワトレ搭載も可能に! コンセプト公開で期待高まる「13代目」の姿とは!
「ジャパンモビリティショー2025」で披露され、これまでの大衆車のイメージを覆す変貌ぶりで話題を呼んだ「カローラコンセプト」は、次期カローラの姿を示唆しているようです。一体どのようなモデルなのでしょうか。
新型「カローラ」27年に登場か!?
1966年にデビューした「カローラ」は、トヨタを代表するクルマのひとつです。初代モデルは「地球人の幸福と福祉のため」というコンセプトを掲げ、「良品廉価」「変化」「プラスアルファ」を念頭に開発されました。
その狙い通りのデザインや性能、そして価格設定は多くのユーザーから高い評価を得て、今では世界150以上の国と地域で展開される世界の大衆車へと成長を遂げています。
また、時代や世の中のニーズに合わせて、さまざまなキャラクターを柔軟に取り入れてきたことも特徴で、セダンやステーションワゴン以外にも、これまでに幾つもの個性豊かなモデルが誕生してきました。
2018年に登場した現行型の12代目では、まずハッチバックタイプの「カローラスポーツ」がデビューし、続いて4ドアセダンのカローラ、ステーションワゴンの「カローラツーリング」、そして高い走行性能を誇る「GRカローラ」が登場しました。どのモデルも完成度が高く、それぞれ安定した人気を獲得しています。
さらに、歴代初となるコンパクトSUV「カローラクロス」もラインナップに加わり、世界的にSUV人気が高まるなかで、カローラシリーズならではの手頃感を凝縮させたデザインが受け、こちらも大ヒットを記録しています。
そんななか、2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」にて、トヨタは次世代のカローラとも言える「カローラコンセプト」を出展しました。

このモデルはカローラの名前を冠してはいるものの、これまでのオーソドックスな路線を行く従来のデザインとは大きく異なる姿をしており、その思い切った変貌ぶりが来場者を驚かせ、会場では大いに話題となりました。
果たして次期型カローラの姿を示唆しているのでしょうか。
外観は全体的にスポーティな印象を受けます。低く構えたフロントノーズからなだらかに続く流線形のルーフラインが特徴で、足元には大径ホイールが組み込まれました。
フロントマスクには、最近のトヨタ車でおなじみとなった「ハンマーヘッド(サメ)」のデザインを採用しました。グリルは省かれており、ハンマーヘッドからそのまま繋がるランプ類が、近未来的な雰囲気を漂わせています。
ボディサイドの質感は滑らかな仕上がりです。フロントウインドウからルーフ、そしてテールエンドにかけてが、流れるようなラインで綺麗に繋がれた一方で、フェンダーやドアなどのパーツ構成は直線的なラインでデザインされており、この組み合わせが独特なシルエットを作り出しています。
リア側にはコンパクトなダックテールスポイラー形状のデザインを採用。フロントと同様に、細かいセグメントで構成された近未来的デザインのテールランプが装備されているほか、ブランドを前面に押し出した「COROLLA」の中央エンブレムも印象的です。
インテリアに目を向けると、フローティングタイプのセンターコンソールが採用されており、こちらも近未来を連想させるモダンなデザインとなっています。
床面が少し高めの構造に作られているのは、EV用のバッテリーを床下に搭載するための設計だと考えられます。
パワートレインについて、JMS2025の会場では、従来通りのガソリンエンジンやハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHEV)やバッテリーEV(BEV)など、さまざまなシステムに柔軟に対応できる設計であることが明かされました。
これは、カーボンニュートラルの実現に向けたトヨタの「マルチパスウェイ戦略」を具現化したアプローチであり、世界各国や各地域の多様なニーズを見据えた設計思想が全体から感じられます。
なお、トヨタは2026年にEV専用の次世代プラットフォームを投入することを予定していますが、この次期型カローラには、その新しいプラットフォームをベースにしながら、エンジンも搭載できるように手を加えた改良型プラットフォームが採用される可能性があるかもしれません。
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早ければ2027年頃の発売も予想されている新型カローラ。コンセプトモデルがどのような形で市販車へ受け継がれていくのか、これからの公式発表に注目が集まる一台です。
Writer: くるまのニュース編集部
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