トヨタ新型「5人乗り“スライドドア”ワゴン」がスゴイ! “全長4.4m”級ボディ&1.5リッター「直4」搭載! 「和」「匠」仕様用意の「JPN TAXI」何が変わった?
トヨタは、タクシー専用車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の一部改良モデルを発表しました。実用性を重視するタクシー専用車ならではの進化に対し、販売店やユーザーの間で関心の反応が広がっているようです。
5人乗り×スライドドア
トヨタは2026年5月12日、タクシー専用車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」の一部改良モデルを発表しました。
今回の改良では日常の安全性や使い勝手が見直され、タクシー専用車としての基本性能がさらに高められています。
発表後、販売店はもちろんのこと、実際のユーザーからも改良モデルへの関心が早くも広がっているようです。
ジャパンタクシーは、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインを取り入れた、トヨタのタクシー専用モデルです。
2017年10月の初代登場以来、優れた乗降性や広大な室内空間が評価され、日本の公共交通の現場を支え続けています。
ボディサイズは全長4400mm×全幅1695mm×全高1750mm、ホイールベースは2750mm。乗車定員は5名で、車いす乗車時には3名に対応します。
外観は、背の高いワゴン形状に大開口のスライドドアを組み合わせた独自のシルエットが特徴で、優れた前方視界と高い視認性を両立しています。
ボディカラーには、伝統的なブランドカラーの「深藍(こいあい)」をはじめ、「ブラック」「スーパーホワイトII」の3色が用意されています。
室内は、フラットな床面とゆとりある後席空間を確保。乗降口のフロア高は320mmと低く抑えられ、子供から高齢者までスムーズに乗り降りできる構造です。
また、開口幅720mm、開口高1300mmを誇る大型スライドドアは車いすでの利用にも配慮されており、素早い乗車をサポートする専用のスロープ機構も備わっています。
パワートレインには、LPG(液化石油ガス)燃料に対応した1.5リッター直列4気筒エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせた「LPGハイブリッドシステム(THS-II)」を搭載。
トランスミッションは電気式無段変速機、駆動方式は2WD(FF)を採用しています。システム最高出力は73kW(100ps)を発揮し、WLTCモード燃費は最大16.6km/Lを実現しています。

安全装備も充実しており、進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しています。
今回の一部改良では、制動灯表示灯が新たに標準装備となりました。
減速時のブレーキ操作だけでなく、運転支援システムが制動を行っている際にもメーター内の制動灯表示灯が点灯し、システムの作動状況をリアルタイムで視覚的に伝えることで、ドライバーへさらなる安心感を提供します。
グレード構成は、標準グレードの「和(なごみ)」と、上級グレードの「匠(たくみ)」の2タイプを設定。
車両本体価格(税込)は、「和」が348万9200円、「匠」が371万3600円となっています。
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現場の反響について、都内のトヨタ販売店スタッフは「大幅な変更ではないものの、日常的に使われる車両だけに、こうした細かな改良は歓迎されています」との声が上がっています。
また別の店舗でも、「大きな変化ではありませんが、現場ではプラスに受け止められています」と語られていました。
さらに、ユーザーからは「現場の声をしっかりと反映した実用的な改良だと思う」といった意見のほか、「室内が広くて快適」「車いす対応が安心」など、車両自体を評価する声が寄せられています。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。














































