日産「新型フェアレディZ」まもなく発売! 53年ぶりに“鼻”復活&待望の「高性能MTモデル」追加にファン歓喜! 最新「スポーツカー」何が変わる?
日産のスポーツカー「フェアレディZ」が2026年夏にマイナーチェンジを受ける予定です。どのような進化を遂げるのでしょうか。
「新型フェアレディZ」まもなく発売!
日本を代表するスポーツカーとして、誕生から半世紀以上にわたり長く愛され続けている日産「フェアレディZ」。
1969年に登場した初代モデルから一貫して、ロングノーズ・ショートデッキという伝統的なプロポーションを受け継ぎながら、時代に合わせて着実な進化を重ねてきました。
走りの楽しさと美しいデザイン性を高い次元で両立した「Zらしさ」は、今もなお、世界中の多くのファンを惹きつけてやみません。
2022年に登場した7代目現行型のRZ34型は、「伝統と最新技術の融合」を開発テーマに掲げて生まれました。
最高出力405PS、最大トルク475Nmというハイパワーを発生する3リッターV型6気筒ツインターボエンジン(VR30DDTT)を搭載し、専用に強化された6速MTまたは新開発の9速ATを設定するなど、本格派スポーツカーとしてその高い実力が評価されています。
このような背景のなか、2026年1月に開催された東京オートサロンにおいてマイナーチェンジモデルが披露され、2026年夏頃の発売が予定されています。

「さらなる性能向上とヘリテージの継承」を開発指針に掲げた今回の改良では、外観デザインから細かな装備に至るまで、全般的な見直しが行われることになります。
特に大きな話題となっているのが、フロントまわりの造形の刷新です。前方に延長されたフロントノーズと新しい形状のフロントグリルは、かつての名車である初代S30型の後期モデル「240ZG」に採用された「Gノーズ」を強く思わせる仕上がりです。
240ZGは1973年に終売しており、わずか2年のみの希少な存在でしたが、その終売から実に53年ぶりとなる“Gノーズの復活”は、ファンにとって非常に感慨深いトピックといえます。
さらに、ホイールデザインの刷新やリアまわりの細かな造形調整も実施されており、車体全体のスタンスがより低く引き締まった、洗練された印象へと進化を遂げました。
こうした標準モデルのアップデートに加えて、もうひとつの大きな目玉として注目されているのが、高性能仕様の「フェアレディZ NISMO」の存在です。
2023年に発表された2024年モデルで新たにラインナップへと加わったグレードですが、これまで日本仕様車ではAT仕様のみの設定となっていました。しかし、今回のマイナーチェンジによって、多くのユーザーが望んでいた6速MTが初めて追加されることが明らかになりました。
日産はその理由として、「NISMOが持つ圧倒的なハイパフォーマンスをドライバー自らの手で操る楽しさをより深く感じてもらいたい」と説明しています。
待望のフェアレディZのマイナーチェンジに対し、ネット上ではさまざまな反響が寄せられています。
特に約半世紀ぶりに復活した伝統のフロントノーズに対しては、「この顔を待っていた!」「四角いグリルから一気に引き締まって最高にカッコよくなった」といった絶賛の声があがっています。
往年の名車を知るファンからは、令和の時代に伝説のGノーズが蘇ったことへの感動や興奮が綴られており、初代をオマージュした深い色合いの新色ボディカラーや、ノーズ先端に施された「Zエンブレム」といった細かなこだわり演出に対しても「日産はファンの心をわかりすぎている」と熱く歓迎する書き込みが見受けられました。
さらに、NISMOへのMT追加についても「より力強く、走りに徹した印象になった」とポジティブに捉えられており、正式な発売を控え、新型フェアレディZへの関心は一段と高まっている様子がうかがえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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