トヨタ新型「ハリアー」まもなく登場!? 登場“6年目”の「大人気SUV」どうなる? 新モデルの内容は?

「都市型SUV」の先駆けとして知られるトヨタ「ハリアー」ですが、まもなく一部改良がおこなわれるようです。いったいどのように変わるのでしょうか。

ハリアーが失速?そのワケは…

 2020年6月17日、トヨタは4代目となる「ハリアー」を発売しました。登場6年目のトヨタ「ハリアー」ですが、まもなく一部改良がおこなわれるようです。

 1997年に初代が登場したハリアーは、流麗なプロポーションとセダンのような乗り心地を両立した「都会派SUV」の先駆けとして、その後登場する多くのSUVに大きな影響を与えました。

 その後、プラットフォームを共有するレクサス「RX」が国内導入を果たしたことにより、ハリアーは生産終了の危機におちいりました。

 しかし、ハリアーの存続を願う声があまりにも多かったことから、RXとは異なるモデルとしてその歴史が続いたというエピソードが残されています。

 このように、日本のユーザーにとっては特に思い入れの深いモデルであるハリアーですが、2026年1月以降の販売台数は前年同月比80%前後にとどまっているなど、かつてのような勢いは見られません。

 この理由について、都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。

 「かつては『SUVと言えばハリアー』というほど高い人気を誇っていたハリアーですが、現在では『クラウン』シリーズや『カローラクロス』、あるいは『RAV4』や『ランドクルーザー250』など、ボディサイズや価格帯が近いSUVが数多く登場しています。

 また、よりプレミアムなSUVを求めるお客様では、レクサス『NX』や『LBX』といった選択肢も用意されています。

 トヨタやレクサスのなかに強力なライバルが増えたことで、以前と比べてハリアーの存在感が薄れているという部分はあるかもしれません。

ハリアー“6年目の進化”でどう変わる?
ハリアー“6年目の進化”でどう変わる?

 ただ、直近の販売台数に関しては、2026年初頭からの受注停止がおもな要因であり、ハリアーそのものの人気が大きく下がったという印象はありません。

 販売の現場では、依然としてハリアーを求めるお客様は非常に多く、その人気の高さは健在といった印象です」

フルモデルチェンジはまだ先?2026年夏の一部改良でどう変わる?

 そんなハリアーですが、まもなく一部改良がおこなわれるようです。

 前出のトヨタ販売店担当者は次のように話します。

 「現時点ではトヨタからの公式なアナウンスはありませんが、2026年夏にも一部改良モデルが発表される可能性が濃厚です。

 また、それにあわせて受注も再開される見通しです。

 ただ、いわゆるフルモデルチェンジではないことから、内外装のデザインやパワートレインが刷新されるということはなさそうです。

 あるとすれば、『クラウン エステート』などに見られる『ハニカムグリル』の採用や、お客様から指摘の多いリアウィンカーの位置の見直しなどが考えられます。

 また、RAV4やカローラクロスのように、ガソリン車が廃止となるかもしれません。

 それ以外では、インフォテインメントディスプレイが14インチへと大型化されたり、フル液晶デジタルメーターが採用されたりといった、機能装備の最新化が考えられます。

 一方、RAV4に搭載された車載OS『アリーン』の搭載は見送られる可能性が高いと言われています。

 そのほか、先進安全運転支援システムについても、最新の『トヨタ チームメイト(アドバンスト ドライブ・渋滞時支援)』へとアップデートされることは確実です。

 それ以外では、ボディカラーの見直しがおこなわれる可能性も高そうです。

 そのうえで、価格については10万円前後の値上げは避けられないと思います」

※ ※ ※

 ハリアーとプラットフォームを共有するRAV4は、2025年12月に新型へとフルモデルチェンジを果たしています。

 これまでは、RAV4のフルモデルチェンジからおおよそ1年後にハリアーの新型が登場してきました。

 一方、このタイミングでハリアーに一部改良がおこなわれることを考えると、ハリアーのフルモデルチェンジはまだしばらく先と考えるのが妥当です。

 いずれにせよ、まもなく発表されると見られるハリアーの一部改良モデルの詳細に大きな注目が集まっています。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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