佐賀〜唐津の“縦断”ルートの一部が「無料化」へ! 山越えのクネクネ道をショートカット! 国道203号バイパス「厳木多久道路」7月末に無料解放
佐賀県の国道203号 有料バイパス「厳木多久道路」が2026年7月30日より無料開放されます。
山越え区間の有料バイパスが無料化
佐賀県道路公社は2026年5月27日、国道203号の有料バイパス「厳木多久(きゅうらぎ たく)道路」を無料開放すると発表しました。
厳木多久道路は2026年7月30日の午前0時から無料で通行できるようになります。
国道203号は佐賀県南部の佐賀市から北部にある佐賀県第二の都市、唐津市を結ぶ道路です。佐賀県を縦断することから交通需要が多く、そのため高規格バイパス「佐賀唐津道路」が整備されています。
厳木多久道路はこの佐賀唐津道路の1区間で、203号のちょうど中間地点にある3.6kmの道路です。
この区間は多久市の「笹原峠」という山越えの区間で、203号の現道はクネクネ道になっているほか、冬場は凍結や積雪となり、走りづらいものとなっていました。厳木多久道路はここをショートカットするために、1996年7月に開通しました。

暫定2車線ではあるものの、制限速度70km/hの自動車専用道路で格段に走りやすく、また途中には小侍ICおよび小侍PAが設けられています。愛称は「ひまわりロード」です。
通行料金は軽自動車等が150円、普通車・中型車が210円、大型車が310円、特大車が580円です。ETCやクレジットカードは利用できませんが、回数券が用意されています。
有料であることからここを敬遠し、両隣のバイパスのICで降りて現道の203号経由にするクルマも多くいましたが、料金徴収期間の満了にともない、無料化されることでいよいよバイパスとしてのポテンシャルを発揮することになります。
なお、購入済みの回数券は、佐賀県道路公社事務所(11月30日まで)または厳木多久道路管理事務所(8月31日まで)で払い戻しを受け付けます。






