“10年ぶり全面刷新”のトヨタ新型「ルーミー」まもなく登場!? 全長3.7m級の人気「スライドドアワゴン」どうなる?
トールワゴン市場で存在感を保ってきた「ルーミー」に、次のモデルを期待する声が寄せられています。現行モデルが長く販売されていることもあり、ユーザーの関心が高まっています。
新たな「ルーミー」に関心高まる
トヨタ「ルーミー」は、扱いやすいサイズと広い室内空間を備えたトールワゴンとして、日常の移動を中心に安定した支持を得てきました。登場からおよそ10年が経過した現在、次期型に向けた動きにユーザーから関心が集まりつつあります。
2016年のデビュー以来、ルーミーはコンパクトなボディに最大5名が乗れる室内空間を両立したモデルとして存在感を高めてきました。
2025年度の新車販売台数ランキングでは乗用車全体で5位に入り、その人気の高さを示しています。
ボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmで、全高を除けばトヨタ「ヤリス」よりもコンパクトです。最小回転半径は4.6mと小さく、ヤリスの4.8mより取り回しに優れています。
室内は前後乗員間距離が最大1105mm確保され、フロントシートウォークスルー機構により前後席の移動がしやすい点も特徴です。
さらに、上級グレードでは両側電動パワースライドドアが標準装備となり、日常で使いやすい装備が充実しています。
パワートレインは1リッター直列3気筒エンジンで、自然吸気(NA)とターボの2種類を設定。いずれもCVTを組み合わせ、自然吸気(NA)には4WD仕様も用意されています。
WLTCモード燃費は自然吸気(NA)が16.8〜18.4km/L、ターボが16.8km/Lで、扱いやすさと経済性のバランスが取れた仕様です。
2020年9月には初のマイナーチェンジが行われ、フロントマスクの刷新にくわえて、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)などを含む「スマートアシスト」が全車標準装備となりました。

2026年6月時点のグレード構成は、自然吸気(NA)の「X」「G」「カスタムG」と、ターボの「G-T」「カスタムG-T」の5種類。価格(税込)は174万2400円〜225万7200円です。
次期ルーミーについては、登場から10年が経過しているにもかかわらずフルモデルチェンジが行われていないことから、動向に注目が集まっています。
都内のトヨタ販売店関係者によると、具体的な情報はまだ届いていないものの、「近い将来にフルモデルチェンジが実施されること自体は確実」との見方があるといいます。
本来は2024年にも新型が登場するとされていましたが、製造元であるダイハツの認証不正問題の影響で計画が大きく遅れたとみられています。
次期型では、プラットフォームがDNGAへ移行する可能性が高く、「ライズ」に採用されている1.2リッター直列3気筒エンジン+モーターのe-スマートハイブリッドが搭載候補として挙げられています。
電動パーキングブレーキや最新世代の「スマートアシストIV」の採用も見込まれ、装備面の進化が期待されます。
一方で、ボディサイズを含む基本コンセプトは大きく変わらないとされ、現行ルーミーの正統進化となる方向性が有力です。
登場時期は依然不透明ですが、すでに“10年選手”となっていることを踏まえると、2026年後半には何らかの動きが出てくる可能性があると見られています。
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次期型に向けたユーザーの声として、「早く新型が見たい」といった期待の声がある一方で、「ハイブリッド化に期待」といった関心の声も寄せられています。
また、「価格が上がりすぎないといい」といった慎重な意見も見られ、期待と不安が入り混じる状況です。
なお、ルーミーはダイハツ「トール」とスバル「ジャスティ」の姉妹車であり、トヨタ「ライズ」やダイハツ「ロッキー」ともプラットフォームをはじめ多くの部分を共有しています。
次期ルーミーが登場すれば、これらのモデルも近いタイミングでフルモデルチェンジを迎える可能性があります。
全体として、ルーミーは長年の支持を背景に次期型への期待が高まっており、今後の動きが注目されます。
































