ホンダ「ネオスポーツカフェ・コンセプト」を初披露 ネイキッドモデルの本質的な魅力を追求
2018年10月3日、ホンダは同社のローマR&Dデザインセンターで製作されたコンセプトモデル「ネオスポーツカフェ」を発表。パリモーターショー2018でその姿を披露しました。
現代的なテイストを取り入れたユニークなスタイル
ホンダは同社のローマR&Dデザインセンターで製作されたコンセプトモデル「ネオスポーツカフェ・コンセプト」を2018年10月3日に発表。パリモーターショー2018でその姿を公開しました。
今回のコンプトモデルは「ネオスポーツカフェ」として既に世界各国でリリースされているCB125R, CB300R(日本ではCB250R)、CB1000Rをより現代的かつシンプルにアレンジした、ユニークな姿が与えられたものです。
既存の「ネオスポーツカフェ」のスポーツ性能面をより強調するべく、ショート化されたシングルシートのテールカウルや、デュアルマフラーを採用するこの一台は、未来的なヘッドライトやテールライト、各部パーツに施された繊細な機械加工や新しい表面処理によりネイキッドモデルの持つ本質的な魅力を引き出しています。
近年ではカワサキ「Z900RS」やスズキ「KATANA」など、コンセプトモデルに限りなく近いスタイルの車両がリリースされる傾向にあります。
ホンダの「ネオスポーツカフェ・コンセプト」がどのような姿で市販化されるか、期待の掛かるところです。
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